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男「…」女「バカじゃないの」バキ

2023/02/24   エロSS | コメント(0)   
作品名:男女
キャラ:男 女 母 先生
作者:以下、名無しが深夜にお送りします
文字数:3413



1 : 以下、名無しが深夜にお送りします2015年12月30日 (水) 22:22:24ID: AmWzhZzs

男「ごめん、でも好きなんだ」

女「うるさい」バキ

男「ごめん君が好きだ。」

女「バカじゃないの?もう近寄らないで」

2 : 以下、名無しが深夜にお送りします2015年12月30日 (水) 22:27:52ID: AmWzhZzs

       ー教室ー

女「そこ、お茶買ってきて」

モブ女「は、はい!」ビク

女「…」

先生「お、おい!女!」

女「あ?なんすか?」

先生「い、いや何でもない…」ビク

3 : 以下、名無しが深夜にお送りします2015年12月30日 (水) 22:32:35ID: AmWzhZzs

男「え?ちょっとおかしくないすか」

モブ女「…!男君…!」

先生「男…」

女「なんだお前かよ」

4 : 以下、名無しが深夜にお送りします2015年12月30日 (水) 22:35:44ID: AmWzhZzs

「アイツバカかよ女に喧嘩売るとか…」「命捨ててるなww」

「転校してきてすぐだから分かんないんだよ」「可哀想にね…」

5 : 以下、名無しが深夜にお送りします2015年12月30日 (水) 22:43:08ID: AmWzhZzs

女「なんだ。フラれたの根にもってんの?」

男「根に持ってないし、そもそもフラれたとも思ってない」

女「じゃあ何なんなの?さっきも言ったでしょ?もう近寄らないでって」

男「いやだって同じクラスじゃん」

女「じゃあクラス変えて」

男「そんな無茶な」

6 : 以下、名無しが深夜にお送りします2015年12月30日 (水) 22:54:27ID: AmWzhZzs

男「まあ例えクラス違くても来るんだけどね」

女「…」

先生「お、男、それくらいにしておけ」

男「ああそうだ。女ちゃん。君がほしがってたお茶、ここに置いとくからね」

女「…ホントにバカだよアンタ」

10 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月02日 (土) 13:05:44ID: DOqL.V.w

   -放課後ー

女「…」

ヤンキー女「女さんどうしたんすか?」

女「あ?どうしたって?」

ヤンキー女「なんかこう…いつもらしくないじゃないっすか」

女「どうなろうが私の勝手でしょ?それとも文句でもあるの?」

ヤンキー女「い、いえそういう訳では…」

男「お、こんな所にいた。一緒に帰ろうぜ」

女「!」

ヤンキー女「なんだテメェ!この人を誰だと思ってんだ!」

男「かわいい女の子でしょ?」

女「キモイ」

ヤンキー女「ふ、ふざけるな!!お前ら!!コイツをボコボコにしろ!!」

11 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月02日 (土) 13:19:21ID: DOqL.V.w

ヤンキー女2「うす、悪く思うなよ!」『バキ!』

男「いたい」

ヤンキー女3「オラ!」『ドカ!』

男「いたい」

ヤンキー女4「ふん!!」『バキ!』

男「痛いってば」

ヤンキー女「ははははは!!手も足を出ない様だな!!女さんに近づこうなんて100年早いぜ!!」

男「女ちゃん」

12 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月02日 (土) 13:21:03ID: DOqL.V.w

ヤンキー女、2、3、4「!?」

ヤンキー女2「コイツ!!」『バキッ!』

男「すぐ近くにケーキが美味しいお店があるんだ。」

ヤンキー女3「ウラァ!」『ドス!』

男「今度の休日」

ヤンキー女4「な、何で倒れないの!!」『ドカッ!』

男「一緒にケーキを食べに行こう」

ヤンキー女「お、お前バケモノか!!」

男「…違うよ。ただの恋する男子だ。」

女「…」

13 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月02日 (土) 13:36:46ID: DOqL.V.w

ヤンキー女2、3、4「はぁ…はぁ…」

ヤンキー女「お、おい!攻撃をやめるな!!」

ヤンキー女2「だ、ダメっすよ。コイツ鉄みたいな固くて…」

ヤンキー女3「殴ってるこっちの方が痛いっす…」

ヤンキー女4「限界っす…」

ヤンキー女「だ、だったらこの私がじk男「ねえ」『グイ』

ヤンキー女「ひい!」

男「別に僕が君達にどうこういう筋合いはないんだろうけどさ、暴力はよくないと思うよ」

ヤンキー女「は、はい…!!」

男「後ろの君達も分かった?」

ヤンキー女2、3、4「ウィース!」

男「はい、おしまい」パッ

ヤンキー女「うおっ!」ドサ

男「という事で女ちゃん。一緒に帰ろ…っていない…

17 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月03日 (日) 18:42:39ID: IO/xK3SU

口に出してんだよ
デュクシ的な

18 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月03日 (日) 18:50:33ID: QQS2Plok

>>17
ワロスww
まぁ擬音の定義なんてない
好きにやったら良いさ

19 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月03日 (日) 23:21:41ID: VLkWTkpY

>>1>>2と同じにやればいいんだよ
>>7によって変な方向に影響されたな

20 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月04日 (月) 08:11:30ID: F8.teBhU

>>7は打撃音みたいな勢いのある擬音なら ッ をつけた方がそれと判りやすいんじゃない?ってアドバイスだったんじゃないかな
見てるからがんばって

21 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月04日 (月) 12:43:20ID: /ukaiuw2

>>17 >>18 >>19>>20

ありがとうございます!

22 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月04日 (月) 17:15:44ID: /ukaiuw2

      ー翌日の教室ー

モブ女「あ、あの男君…」

男「ん?どうしたのかな?」

モブ女「き、昨日は助けてくれてありがとう…でもね、これ以上女さんとは関わらない方がいいよ…」

男「…」

モブ女「私の事を考えてくr男「あのさ」

男「昨日のはね。別に君の事を考えてやった訳じゃないんだ」

モブ女「…?」

男「俺は女ちゃんが好きだから酷い事をしてほしくない。だから止めた。ただそれだけ」

モブ女「…え?女さんの事が…?」

男「ああ、一目惚れって奴だ」

モブ女「…」

男「どうかした?」

モブ女「…別に、警告はしたからね」

男「…?」

23 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月05日 (火) 20:20:46ID: LRJKkd86

男「そういや今日女さんは?」

モブ女「知らない。あの人結構よく休むから普通の事なのよ」

男「…そっか」

24 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月05日 (火) 20:31:30ID: LRJKkd86

     ー女の家ー

女「…ふぅー…これでアイツの顔を見ずにすむ…」

男「やあ」

女「すいません警察ですか」

男「まあ待て待て」

女「不法侵入者が何の様ですか?つかどうやって入ったの?」

男「これですよ」つ針金

女「今ごろそれじゃ無理あるよ…」

男「手先は器用な方なんだ」

女「…お前学校どうしたの?」

男「早退した」

女「あ?」

男「てか女ちゃんこそ今日学校なんで休んだの?」

25 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月05日 (火) 20:32:15ID: LRJKkd86

女「…まさかとは思うけど、そんな事聞きに学校早退したの?」

男「はっはっは、いくら何でもそんな事はしないよ」

女「じゃあ何で」

男「女ちゃんに会いたかったからだよ」

女「キモイ」

26 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月05日 (火) 21:02:19ID: LRJKkd86

男「ひどいなー」

女「…で?」

男「で?でって何?」

女「すっとぼけないでよ。本当の理由」

男「…」

女「実は、本当はあたしの顔を見に来た訳でもないんじゃないの?って話」

男「…ふー、流石女ちゃん、察しがいい」

女「…え」

男「え?どうしたの?あ、まさか『本当にただ顔を見たかっただけ』って理由を期待してた?」

女「誰が」

男「気を落とさないで、顔を見たかったのは本心だよ」

女「だから誰が」

男「本当はね。この前の返事を聞きたかったんだよ」

女「この前の…?」

27 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月05日 (火) 21:54:20ID: LRJKkd86

男「言ったじゃん近くのケーキの美味しいお店に行こうって」

女「あー、あれか」

男「お、ちゃんと聞いていてくれたんだね」

女「勘違いしないで、ただの耳に入った雑音」

男「ツンデレいただきました」

女「…」ボカッ

男「いて」

28 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月05日 (火) 21:54:54ID: LRJKkd86

女「…いいよ。」

男「ですよねー…ってえ!?今なんと!?」

女「何度も言わせないで、今度の休日でしょ?一緒に行ってあげる」

男「…」

女「どうしたの?」

男「…」プルプル

女「あ、もしかして怖気づいちゃった?」

男「やった…」

女「え?」

男「やったああああああああああああああああああ!!!!!!!」

29 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月05日 (火) 23:14:20ID: LRJKkd86

女「」ビクッ

男「あ、ごめん」

女「いきなり大声ださないでよ」

男「めんごめんご、あまりに嬉しくってさ、」

女「と、とにかく今日は帰って、どうせアンタの事だからメアドも知ってるんでしょ?詳細は後々送って」

男「うん、じゃあね」

女「マジで知ってたの…」

35 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月08日 (金) 00:50:24ID: jPIBuFeY

      -男の家ー

男「(ふおおおおおおおおお!!!!やってね!!初デートだ!!)」バタバタ

母「アラ、アンタ帰ってたの?学校は?」

男「あ?ああ…ええっと…体調不良…」

母「バカ言うんじゃないないよ!そんな元気そうな顔して!」

男「元気じゃないよ。ホラ、見てよこの痣」

母「!!!」

男「ちょっと階段で転んじゃってさ」

母「ッ!」パシン

36 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月08日 (金) 00:51:38ID: jPIBuFeY

男「痛ってえ!!何すんだよ!!」

母「アンタ…また好きな女の子ができたんでしょ…」

男「…バレた?」

母「アンタまたそれで自分を傷つけて…ちょっとは学習しないの!?」

男「…」

母「とにかくその子はもう二度と顔を合わせない事、分かった!?」

男「…分かったよ…」

母「アンタの傷が増えるの何て…私みたくないの…」

男「…(ごめんな母ちゃん…前みたいな事にはなんないからさ…)」

38 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月11日 (月) 23:42:56ID: Z1NmubvE

母「ん、ちょっと待ちな」

男「え?」

母「アンタ携帯忘れてったでしょ、アンタの部屋ずっと鳴ってたわよ」

男「あ、そうそう。あんがとね」

母「電話が入ってたんじゃない?」

男「え?何で分かるの?」

母「そりゃ分かるわよずっとティロリンティロリン鳴ってたんだから」

男「へえ、確認してみるよ」スタスタ

母「昼ごはんは焼きそばだからねー」

母「…ん?」

母「てかアイツ普通に仮病で学校サボってんじゃん…」

41 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月20日 (水) 20:51:50ID: 0fQe8KSo


『男ー、ちょっとこっちこいよー』

『男ー』

『おとこ…』

『じゃあね…』



男「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

男「…夢か…」

男「んー、いつの間に寝てたんだ俺、まったく覚えてねえ…」

男「悪夢で飛び起きるなんて漫画みたいだな、」

男「あ、そうだ。母ちゃんが言ってたあの電話について確認しなくちゃ」

【メール受信】

男「…ん?電話じゃなかったのか?」

母『ティロリンティロリンって…』

男「ティロリン…ってメールの時の音…」

42 : 以下、名無しが深夜にお送りします2016年01月20日 (水) 21:11:34ID: 0fQe8KSo

男「…」ゾクッ

【メール93件】

男「…あー、やっぱりね…」

男「まったく、夢の中にまで出てきちゃって…暇な奴だ。」

男「ムカついたから倍にして返信してやろ」


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