86: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:08:58.94 ID:KruvltE6
日向家、縁の自室。
夜なのに部屋の電気は消えていた。
完全に真っ暗というわけでなく、ぼんやりと部屋の中が見渡せるのは、月明かりのせいだろう。
カーテンは引いていない。
引く必要などない。
ここは二階で、これから行う行為の数々が、他人に見られることなどありえない。
そう思いながら、縁はゆずこに唇を近づけた。
「ゆずちゃん……」
ベッドの上で二人寄り添いながら、縁はゆずこの名前を呼んだ。
縁が顔を近づけると、ゆずこはそっと目を閉じた。
ゆずこの華奢な柔らかい肩に触れる。
強く抱きしめるとセーラー服を通してゆずこの体温が感じられた。
口先だけのキス。
温かなゆずこの唇。
軽いキスをした後、ゆかりは手に力を入れてゆずこを抱きしめ、そして唇同士の接触を強めた。
86: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:08:58.94 ID:KruvltE6
日向家、縁の自室。
夜なのに部屋の電気は消えていた。
完全に真っ暗というわけでなく、ぼんやりと部屋の中が見渡せるのは、月明かりのせいだろう。
カーテンは引いていない。
引く必要などない。
ここは二階で、これから行う行為の数々が、他人に見られることなどありえない。
そう思いながら、縁はゆずこに唇を近づけた。
「ゆずちゃん……」
ベッドの上で二人寄り添いながら、縁はゆずこの名前を呼んだ。
縁が顔を近づけると、ゆずこはそっと目を閉じた。
ゆずこの華奢な柔らかい肩に触れる。
強く抱きしめるとセーラー服を通してゆずこの体温が感じられた。
口先だけのキス。
温かなゆずこの唇。
軽いキスをした後、ゆかりは手に力を入れてゆずこを抱きしめ、そして唇同士の接触を強めた。
くちゅりと、粘液が音を立てた。
くちゅりと、粘液が音を立てた。