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ダンロンの世界にトリップして全員生還

2023/06/07   エロSS | コメント(0)   
作品名:ダンガンロンパ
キャラ:恵美 中田 モノクマ 桑田 朝日奈 不二咲 山田 苗木 大神 舞園 葉隠 セレス 大和田 江ノ島 腐川 霧切 石丸 十神
作者:ルイカ ◆Ub2yP6NyRs
文字数:34543



1 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月07日 (火) 23:08:11ID: 9Fy9OVxH0

??「・・・。」

??「ん・・・?」パチッ

??「・・・。」

??「はっ!」ガバッ

??「・・・。」キョロキョロ

??「ここ・・・、どこだ?」

!注意!
このSSには、ダンガンロンパのネタバレが含まれています。
また、キャラ崩壊が非常に激しくなってしまうかもしれません。
それでもOKでしたらお読みください。



2 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月07日 (火) 23:17:02ID: 9Fy9OVxH0

??(と、とりあえず状況を整理しよう。)

恵美(まず、私の名前は石橋恵美。)

恵美(読書好きということを除けば、ごくごく普通の中学二年生・・・であると思う。)

恵美(何か普通に寝てて、起きたらここにいた。)

恵美(服は・・・、パジャマのままか。)

恵美「それにしても・・・。」キョロキョロ

恵美(なんだろう、ここ・・・。)

恵美(ダンガンロンパの苗木君が、最初に目を覚ました場所に似てる・・・。)

恵美(って、それより!)

恵美(なんでこの人がここに!?)

隣にいたのは?
1妹の千恵
2親友の加奈と沙百合
3気になっている(?)男子の中田

>>5

5 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月07日 (火) 23:23:40ID: bFMAm0f+O

3

6 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月07日 (火) 23:46:04ID: 9Fy9OVxH0

恵美(最近ちょっと気になっている男子、中田幸治!?)

恵美(これといって接点もないのに・・・。)

恵美(・・・目を覚ますまでには、まだ時間がかかりそうだな。)

恵美(ちょっと教室を探索してみるか。)

恵美(まずは、窓だな。)スタスタ

ガンガン!

恵美(鉄板でしっかり塞がれてる・・・、ボルトでも止められてるし・・・。)

恵美(それから・・・。)チラッ

ジ~~~~~~

恵美(監視カメラもある・・・。)

恵美(ってことは多分・・・。)ガサゴソ

恵美(・・・あった、入学案内。内容は同じか。)

恵美(・・・どうやら、ダンガンロンパの世界にトリップしたらしい・・・。)

恵美「・・・マジでか。」

7 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月07日 (火) 23:55:03ID: 9Fy9OVxH0

恵美(いやちょマジで皆に会えんのやばいマジか夢なら覚めんなマジでかよおいいいいいいいいい!)

恵美(・・・ふう、一旦落ち着こうか。)

恵美(やっぱり現状からいって、私と中田君がダンガンロンパの世界にトリップしたのは間違いないようだ。)

恵美(つまり、このままだと殺人が起きてしまう・・・。)

恵美(・・・それなら私が、絶望シスターズも含めての全員生還エンドを目指そうではないか!)キリッ

恵美(というか、今更だが私やけに冷静だな。)

恵美(あ、そういえば・・・。)

恵美(トリップしたという事実は、中田君に伝えておいた方がいいだろうか?)

1伝える
2伝えない

9 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月07日 (火) 23:57:01ID: 9Fy9OVxH0

すいません。
↑は>>10でお願いします。

10 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月08日 (水) 00:00:25ID: myRkgTFQO

1

11 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月08日 (水) 06:40:35ID: W/KRiLCU0

恵美(・・・伝えておいた方がいいかな?)

恵美(全員生還させる為にも、役に立つかもしれないし。)

恵美(それになにより、本人がストーリーの大筋を理解していないと、なんかの拍子に地雷を踏んだりするかもしれないし。)

恵美(・・・盗聴器も仕掛けられてるかもしれないから、小声で話さないとな。)

中田「う、ん・・・?」パチッ

恵美(あ、起きた。)

中田「ん・・・、え、恵美さん!?」バッ

中田「な、なんで一緒に、いや、それよりもここは!?」キョロキョロ

恵美「あ~、落ち着いていた中田君。」スッ

恵美「中田君、私は多分ここを知ってる。」ボソッ

中田「え!?」

中田「そ、それってどういう・・・。」

恵美「しっ!」

中田「!?」

恵美「ほら、あそこ。監視カメラがあるでしょ。」ボソボソ

恵美「もしかしたら、盗聴器も仕掛けられてるかもしれない。小声で話すよ。」ボソボソ

中田「う、うん・・・。」ボソボソ

中田「それで、ここを知ってるって・・・。」ボソボソ

恵美「うん。まあまず、これを読んで。」ボソボソ

中田「うん・・・、え?」ボソボソ

中田「なに・・・、これ・・・?子供の落書き?」ボソボソ

恵美「残念ながら落書きじゃないよ。・・・読んだ?」ボソボソ

中田「うん。読んだよ。」ボソボソ

恵美「じゃあ、書いてある通りに体育館に向かおう。」ボソボソ

恵美「詳しい話は道中するよ。」ボソボソ

12 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月11日 (土) 13:46:10ID: r+tNFKGI0

~説明中~

中田「ほんとに・・・、そんなことが?」ボソボソ

恵美「うん、全部本当。」ボソボソ

恵美「今は信じてもらえないだろうけど、この中を見たら納得してもらえると思うよ。」チラッ

中田「ここが・・・、体育館?」ボソボソ

恵美「うん、中見て驚かないでね?」

ガラッ

13 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月11日 (土) 13:57:20ID: r+tNFKGI0

苗木「ん・・・?君達も新入生?」

恵美(ふおおお!苗木きゅんや苗木きゅんや苗木きゅんやあああ!)

恵美(いや落ち着け!ここで表情に出したら怪しまれる!ポーカーフェイスだ!)

恵美「あ・・・いえ、多分違うと思います。」

恵美「私、自分の部屋で寝ていて・・・、気がついたら、見知らぬ教室にいたんです。中田君もだよね?」チラッ

中田「う、うん。僕も寝てて、目が覚めたら恵美さんと一緒に・・・。」

江ノ島「そ、そうだったんだ・・・。」

恵美(あからさまな動揺乙、残姉。)

石丸「それより、君達の名前を教えてくれないかね?」

恵美「あ、すみません!」ペコッ

15 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 07:36:42ID: Vdh+f3TL0

恵美「私、石橋恵美といいます。中学二年生です。」

中田「僕は、中田幸治です。中学二年生で、恵美さんの同級生です。クラスは違うんですけど・・・。よ、よろしくお願いします。」

朝日奈「うん!よろしくね、二人共!」

恵美(朝日奈さん安定っすね。)

恵美「あ、あの、ところでお聞きしたいことがあるのですが・・・。」

セレス「あら、どうかされたのですか?」

恵美(相変わらずのゴスロリだね、多恵kじゃなかった、セレスさん。)

恵美「もしかして皆さん、超高校級の・・・。」

??「はいは~い、自己紹介はそこまでだよ~ん。」

恵美(ちっ、良いところだったのに・・・。)

16 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 11:16:40ID: Vdh+f3TL0

苗木「あ、あれって・・・ぬいぐるみ?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ、モノクマだよ!この学園の~、学園長なのだ!」

モノクマ「よろしくね☆」

恵美(キメエエエエ!)ゾゾッ

山田「ぬ、ぬいぐるみが動いたあああ!?」

恵美(山田ぽよぽよだなあ。飛び込んだらぼよんぼよんって跳ねそう。いつかやってみたいなあ。)

モノクマ「ぬいぐるみじゃなくて、モノクマなんですけど!しかも、学園長なんですけど!」

中田「が、学園長!?」

恵美(おい中田、さっき事情説明したろ!?)

17 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 11:32:11ID: Vdh+f3TL0

モノクマ「え~ではでは、進行も押してるんで、さっさと始めちゃいましょう。」

モノクマ「起立、礼。オマエラ、おはようございます!」

石丸「おはようございます!」

腐川「ひっ、言わないでよ!」

恵美「おはようございま~す。」

桑田「お前もかよ!?」

モノクマ「え~、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望にほかなりませn」ウンタラカンタラ

モノクマ「ということで、オマエラにはこの学園内だけで、共同生活を送ってもらいます!」

桑田&大和田「はあ?」

苗木「待ってよ、どu

江ノ島「どういうことよ!」

モノクマ「え~、この共同生活の期限についてなんですが・・・、その期限はありません!」

全員「はあ!?」

恵美「かいつまんで言えば、一生ここで暮らせと?」

恵美(つーか、聞かずとも答えは知ってけど。)

モノクマ「そのとーり!」

モノクマ「あ、心配しなくてもいいよ。予算はたっぷりあるから、オマエラに不自由はさせません!」

18 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 11:43:46ID: Vdh+f3TL0

舞園「ちょっと待ってください!そういうことじゃなくて・・・。」

江ノ島「つーか、嘘でしょ!?」

苗木「まさか、教室や廊下にあった鉄板は、僕達を閉じ込めるための・・・!」

モノクマ「またまたそのとーり!だからいくら叫んだところで、助けなんてこないんだよ!」

セレス「その話が本当だったら、困りますわね。学校でずっと暮らすなんて、無理ですもの。」

中田「そ、そうだ!こんなの嘘に決まって・・・。」

恵美(いやだから説明したろ中田あああ!)

恵美(・・・いや、私みたいに、この世界をある程度理解しているならまだしも、中田君は少し説明を受けただけなんだ。)

恵美(パニクるのは当然だ・・・、私は少し焦りすぎたみたいだな。)

恵美(・・・とりあえず、中田君を落ち着かせないとな。)

19 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 12:04:31ID: Vdh+f3TL0

恵美「落ち着いて、中田君。」

恵美「モノクマの言ってることは、多分本当だよ。」

中田「え・・・。」

十神「ふん、そんな風にいうのなら証拠があるんだろうな、愚民?」

恵美(黙ってくれかませ眼鏡。)

恵美「・・・まずこの状況からして、モノクマの財力が凄まじいものであることを推測できます。」

恵美「先程お兄さんが指摘した、廊下や窓の鉄板。そして、それを止めているボルト。」

恵美「どれも、かなり大きなものでした。」

苗木「確かに、普通の大きさじゃなかった・・・。」

恵美「はい。おそらく、市販のものではありません。」

恵美「どこかの工場にて、特注で作られたものだと思います。」

恵美「または、自身で作ったのかもしれませんが。」

恵美「どちらにしろ、工場に頼むならその依頼料、そして口止め料、もしあるのなら材料費の負担。」

恵美「自分で作ったのなら、材料費に機材を買う代金、さらに、人目につかない施設なども用意しなくてはいけません。」

葉隠「それだけでも相当金がかかるべ・・・。」

20 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 13:07:34ID: Vdh+f3TL0

恵美「さらに、廊下や体育館の様子からして、校舎全ての窓に、鉄板が取り付けられている可能性が高いです。」

恵美「とても、一人で取り付けられる量ではないと思います。」

恵美「その作業に、人を雇ったり機材を使ったりすると、さらに資金がいるでしょうね。」

霧切「・・・その通りだわ。」

恵美「それほどの財力をモノクマが持っているのなら、私達が一生ここで暮らせるような資金を用意していても、不思議はありません。」

21 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 13:41:43ID: Vdh+f3TL0

恵美「納得した?中田君?」

中田「・・・うん。」

モノクマ「やれやれ、やあっと茶番が終わったね!」

恵美「ふう・・・。そんで、モノクマ。」クルッ

恵美「あんたが、私達全員がこの学園で一生暮らせるような設備や資金を用意したことは分かった。」

恵美「それじゃあ私達を閉じ込めて、あんたはなにしようっていうの?」

恵美(これも答え知ってるけど。)

モノクマ「ウププププ、よくぞ聞いてくれました!」

22 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 13:56:25ID: Vdh+f3TL0

モノクマ「皆さんの中にも、この学園から出たいと思っている人がいることかと思います。」

モノクマ「そこで、そんな人の為にあるルールを設けました!」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。とうっ!」パッ

モノクマ「誰かを殺した生徒だけが、ここから出られる。」ドシンッ

モノクマ「それだけの、簡単なルールなのです!」

恵美「ちょ、ドシンって音したけど何入ってんの!?分解して中見させて!」

不二咲「あ、後でいいんじゃないかなあ・・・?」

23 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 14:11:47ID: Vdh+f3TL0

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「ウププププ、こんな脳汁ほとばs

恵美「おい待てやモノクマァ!」

モノクマ「おやおやなんですか、部外者の石橋さん?」

恵美「水殺に銃殺に毒殺が足りない!呪いでそもそも人殺せんの?あとアンタが抱えてる鮭は後でどっかで調理するから寄越しなさい!」

桑田「おい発言にツッコミ所多すぎんぞ!」

モノクマ「ウププププ、まあいいでしょう。はい、どうぞ。」ヒョイッ

恵美「くぬ、ぐ・・・、ちょ、暴れすぎだからとどめさしてよ!身とか傷つけない程度に!」

モノクマ「あいよ!」ブスッ

恵美「ふう、やっと大人しくなった。サンキュー、モノリン。」

モノクマ「僕はモノクマです!そしてがくえn

恵美「はいはい、その下りはさっきも聞いたから。」

モノクマ「」

24 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 14:34:24ID: Vdh+f3TL0

舞園「と、というかどうして、私達が殺し合わなきゃいけないんですか!?」

山田「そうだそうだ!ふざけたことばっかり言うな!さっさと家に帰せ!」

モノクマ「『ばっかり』?」

山田「!?」

モノクマ「ばっかりってなんだよ、ばっかりって!」

モノクマ「いいか?これからはこの学園が、オマエラのウチであり、社会であり、世界なんだ!」

恵美「随分と小さい世界だなあ。」

苗木「つっこむとこそこなの!?」

モノクマ「やりたい放題やらせてあげるから、殺って殺って殺りまくってちゃえつーの!」

大和田「殺し合いをしろだあ?テメーの悪ふざけは度が過ぎんぞ!」

恵美「こうやって監禁してる時点で、悪ふざけの域を超えてますなあ。」シミジミ

葉隠「しみじみする場面じゃねーぞ!?」

モノクマ「悪ふざけ~?それって、君の髪型のこと?」

大和田「」プチッ

恵美(あ、キレた。)

25 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 14:58:21ID: Vdh+f3TL0

大和田「んだとくそがあ!ラジコンだかぬいぐるみだか知らねえが、バッキバキに捻り潰してやんよ!」グイッ

モノクマ「ぎゃあ~、学園長への暴力は、校則違反だよ~!」

モノクマ「」グデッ

モノクマ「」ヴィンヴィンヴィンヴィンヴィン

大和田「んだよ、この音・・・。」

恵美「・・・大和田さん、知ってますか?」

大和田「あん?」

恵美「動かなくなった物体からの警告音は、爆発のフラグなんですよ?」ニコッ

大和田「それがどうしたんだよ?」

霧切「!危ない!投げて!」

大和田「は?」

霧切「いいから、早く!」

大和田「チッ!」ブンッ

モノクマ「」ヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィンヴィン

ドカーン!!!!

全員「!?」

恵美「おお、すげえ・・・。」

26 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 15:07:36ID: Vdh+f3TL0

苗木「な、なんだ・・・これ・・・?」

大和田「爆発・・・しやがった・・・。」

不二咲「あのぬいぐるみ・・・死んだの?」

恵美「どうでしょうね?」

不二咲「え?」

恵美「モノクマも馬鹿ではないと思います。なんらかの形で、少なくても一度は破壊されるのは、予測してると思います。」

恵美「となると・・・、スペアを用意しているかと。」

モノクマ「その通り!あと、ぬいぐるみじゃなくて、モノクマだよ?」

恵美「それから不二咲さん、あれに生命はないので、死ぬという表現は不適切だと思います。」

モノクマ「ス、スルーしないでよ!」

27 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 15:19:29ID: Vdh+f3TL0

モノクマ「オホン、今のは警告だけで許すけど、校則違反者を発見した場合、今みたいなグレートな体罰を、発動しちゃうからね!」ジャキッ

恵美「!ちょ、モノクマ!爪切り持ってる!?」

モノクマ「ん~?持ってるけどどうかしたの?」ヒョイ

恵美「それ持ってちょっとこっち来なさい!」

モノクマ「ええ~、なんで僕がそんなこt

恵美「ああもうっ!じれったい!」ダッ

中田「え、恵美さん!?」

恵美「よいしょっと!」ヒョイッ

恵美「オラ!爪だせ!」

モノクマ「?」ジャキッ

恵美「・・・。」パチンッ パチンッ

全員「爪切りかよ!」

恵美「モノクマ、教師続けたいんだったら体罰はやめた方がいいぞ。」

山田「なんかさりげなく諭してる!?」

恵美「よし、終わりっと。話続けていいよ。」ヒョイッ

モノクマ「う、うん・・・。」

28 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 15:32:08ID: Vdh+f3TL0

モノクマ「え、ええと、色々と邪魔が入りましたが、入学式はこれで終了となります!」

モノクマ「豊かで陰惨な学園生活をどうぞ、楽しんでくださいねえ~。」ウィ~ン

恵美「豊かと陰惨ってなんか矛盾してんぞぉ~。」

桑田「相変わらずツッコミ所おかしいぞ!」

セレス「・・・この中の誰かを殺せば、ここから出られる訳ですね。」

石丸「・・・そんな、馬鹿げた話・・・。」

不二咲「ねえ・・・、嘘だよね・・・?」

十神「ふん、嘘か本当かが問題なのではない。」

十神「俺達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ。」

全員「・・・。」

29 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 17:05:48ID: Vdh+f3TL0

恵美「・・・ああ!」

全員「!?」ビクウッ

恵美「モノクマ!悪いけどもう一回出てきて!」

モノクマ「んも~なんなのさ!クマ使いが荒いなあ!」ボヨヨ~ン

恵美「あんた分解すんの忘れてた!ちょっとこっち来い!」

モノクマ「ええ!学園長への暴力は校則違はn

恵美「冗談に決まってるだろ。」マガオ

モノクマ「冗談に聞こえなかったよ!?」

恵美「忘れてたけど、いくつか聞きたいことがあるんだ!」

モノクマ「スルーなの!?」

30 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 17:24:33ID: Vdh+f3TL0

恵美「まず、私と中田君の処置について。」

中田「!」

恵美「私達はいつの間にかここにいた。他の皆さんがどうやって来たかは知らないけど、服装からして、私達と別の手段でここに来たのだと思う。」

恵美「しかも、さっきの『部外者』という言葉。もしかして、アンタにとって私達の出現は予想外のものだったんじゃないか?」

モノクマ「・・・ウププ、その通りです!」

モノクマ「本来、君達はこの学園の生徒にはならないはずでした!」

モノクマ「そもそも君達、入学の第一条件、『現役高校生である』という項目すら満たしてないんだからね。」

モノクマ「しかし何の導きか、君達はこの学園に迷い込みました。」

モノクマ「君達を『例外』と認め、『超高校級の中学生』としての入学を許可します!」

恵美「・・・つまり、私と中田君も、この殺し合いに参加すんのな。」

モノクマ「だ~か~ら~、そう言ってんじゃん!」

恵美「・・・オッケー、次の質問ね。」

31 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 17:32:11ID: Vdh+f3TL0

恵美「ここ、どこなの?正直に言って、予想はつくけどね。」

モノクマ「おやおや?それじゃあ君の予想を伺おうかな?」

恵美「・・・希望ヶ峰学園、かな?」

モノクマ「ピ~ンポ~ン!大正解だよ!ねえねえ、なんで分かったの?」

恵美「ここに揃った、何人もの『超高校級』の称号を持つ人達。」

恵美「そして、見覚えのある内装。」

恵美「私自身が行ったことはないけど、希望ヶ峰学園の文化祭は、毎年テレビで特集してるからね。」

モノクマ「わお、凄いねえ!」

恵美「それじゃ、最後の質問な。」

32 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 17:44:06ID: Vdh+f3TL0

恵美「校則の確認はどうやってすんだ?」

モノクマ「ほえ?」

恵美「とぼけんな。アンタのことだ、校則だって複数作って、知らない間にそれ破った人を殺して、楽しむつもりだったんだろ?」

全員「!」

モノクマ「・・・ウププププ、なかなかやるねえ!」

モノクマ「実はねえ、そんなオマエラに渡そうと思っていたものがあるんだよ!」

モノクマ「では、代表として超高校級の幸運、苗木君に受け取ってもらいます!」

苗木「え、僕!?」

モノクマ「大丈夫、危険物ではありませんから!」スッ

苗木「う、うん・・・。」ウケトリ

モノクマ「名前が書いてあるので、その人に配っちゃってね。」

恵美「あ、私も手伝います。」スッ

苗木「あ、ありがとう・・・。」

33 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 18:00:16ID: Vdh+f3TL0

大神「それで、これは一体なんなのだ?」

モノクマ「ウププププ、それは『電子手帳』だよ!」

モノクマ「詳しい機能は自分達で確かめてね!そんじゃ!」ウィ~ン

34 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 18:33:58ID: Vdh+f3TL0

朝日奈「・・・え、えっと!私と大神さんは、窓の方を調べてるね!」

大和田「んじゃ、俺とコイツはステージでも調べるとすっか。」ムンズ

桑田「え、俺!?」

恵美(あとの人は、電子手帳の性能の確認か。)

恵美「・・・そんじゃ中田君、こっからはちょっと別行動だ。」コソッ

中田「え!?」

恵美「一応慣れてもらわないとね、この人達と一緒にいることに。」コソッ

恵美「じゃね。」スタスタ

中田「え、恵美さん!?」

恵美(さて、どうしようかな?)

1 窓を調べる
2 ステージを調べる
3 電子手帳を見せてもらう(見せてもらう人の名前も記載)

>>37

37 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月20日 (月) 19:15:46ID: Q7FiphXNO

3たえちゃん

38 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 19:50:27ID: Vdh+f3TL0

恵美(・・・セレスさんに、電子手帳を見せてもらおう。)

恵美(今のうちに信頼関係を作っておけば、後々の彼女の攻略が楽になるかもしれない。)

恵美「すみません、セレスさん。」

セレス「あら、どうされました?」

恵美「私の分の電子手帳がないので、見せていただいてもいいですか?」

セレス「ええ、よろしいですわよ。」ピッピッスッ

恵美「じゃあ、失礼します。」ウケトリチラッ

セレス「あ、生徒情報の所は開かないでくださいね。」

恵美「分かりました。」

恵美(生徒情報には本名も載ってるからな。見せたくないのは当然だ。)ピッピッ

恵美「ありがとうございました。」スッ

セレス「どういたしまして。」ニコッウケトリ

セレス「そういえば、なぜ石橋さんの電子手帳はないのでしょうか?」

恵美「やっぱり、私と中田君が、イレギュラーな存在だったからじゃないでしょうか?」

セレス「予想外の事態であったので用意していなかった、と?」

恵美「はい。ま、そのうち作るように言っておきます。」

セレス「・・・たくましいのですね。先程のモノクマへの態度といい。」

恵美「はは、数少ない長所ですから・・・。」ニガワライ



中田(はあ、恵美さんにはいきなり放り出されちゃったし、どうしよう・・・。)

中田(とりあえず、行動しようかな・・・?)

1 窓を調べる
2 ステージを調べる
3 電子手帳を見せてもらう(見せてもらう人の名前も記載、セレスは不可)

39 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 19:51:03ID: Vdh+f3TL0

恵美(・・・セレスさんに、電子手帳を見せてもらおう。)

恵美(今のうちに信頼関係を作っておけば、後々の彼女の攻略が楽になるかもしれない。)

恵美「すみません、セレスさん。」

セレス「あら、どうされました?」

恵美「私の分の電子手帳がないので、見せていただいてもいいですか?」

セレス「ええ、よろしいですわよ。」ピッピッスッ

恵美「じゃあ、失礼します。」ウケトリチラッ

セレス「あ、生徒情報の所は開かないでくださいね。」

恵美「分かりました。」

恵美(生徒情報には本名も載ってるからな。見せたくないのは当然だ。)ピッピッ

恵美「ありがとうございました。」スッ

セレス「どういたしまして。」ニコッウケトリ

セレス「そういえば、なぜ石橋さんの電子手帳はないのでしょうか?」

恵美「やっぱり、私と中田君が、イレギュラーな存在だったからじゃないでしょうか?」

セレス「予想外の事態であったので用意していなかった、と?」

恵美「はい。ま、そのうち作るように言っておきます。」

セレス「・・・たくましいのですね。先程のモノクマへの態度といい。」

恵美「はは、数少ない長所ですから・・・。」ニガワライ



中田(はあ、恵美さんにはいきなり放り出されちゃったし、どうしよう・・・。)

中田(とりあえず、行動しようかな・・・?)

1 窓を調べる
2 ステージを調べる
3 電子手帳を見せてもらう(見せてもらう人の名前も記載、セレスは不可)

>>41

40 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 19:52:43ID: Vdh+f3TL0

連投申し訳ありません・・・。
安価は >>43 でお願いします。

41 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月20日 (月) 20:00:38ID: S39Pzt8P0

43 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月20日 (月) 20:02:18ID: ELlprEw2O

3霧切

44 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 20:22:40ID: Vdh+f3TL0

中田(と、とりあえず、霧切さんに電子手帳を見せてもらおう。)

中田「あ、あの、霧切さん・・・。」

霧切「何かしら、中田君?」

中田「ぼ、僕の分の電子手帳がないんです。見せてもらってもいいですか?」

霧切「ええ、いいわよ。」スッ

中田「あ、ありがとうございます・・・。」ウケトリピッピッ

霧切「・・・。」

中田「あ、ありがとうございました・・・。」スッ

霧切「どういたしまして。」ウケトリ

中田(・・・霧切響子さん、か。)

~数十分前~

中田「えっ、記憶を!?」ボソボソ

恵美「うん、ここに集められた超高校級の皆は、二年間の記憶を消されてる。」ボソボソ

恵美「特に、『超高校級の探偵』である霧切響子の記憶は、おそらくほぼ無い。」ボソボソ

中田「な、なんで霧切さんの記憶だけ?」ボソボソ

恵美「探偵であるが故に、この状況と相性が良すぎるんだよ。」ボソボソ

恵美「もし記憶を取り戻せたら心強い味方にはなるだろうが、あまり刺激しないでね?」ボソボソ

~回想終了~

中田(・・・記憶、か。)

中田(なんとかして、取り戻せないかな?)ジー

霧切「?どうかしたの?さっきからじっと見て?」

中田「へ?い、いや!なんでもないです!」プイッ

霧切「・・・そう。」

45 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 20:36:55ID: Vdh+f3TL0

恵美(さて、皆一通りやることはやったみたいだな。)

恵美(これから十神と大和田が争って、苗木が巻き込まれるけど・・・。)

恵美(・・・一応、止めておくか。)

恵美(でも、どのタイミングで止める?)

1 十神が何か言う前に止める
2 大和田が言い返す前に止める
3 十神が言い返す前に止める

>>48

48 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月20日 (月) 20:41:12ID: Q7FiphXNO

3

49 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 21:31:34ID: Vdh+f3TL0

恵美(・・・十神が言い返す前に止めるか。)

恵美(よく考えればまあ、彼の意見も分かる気はするし。)

桑田「っしゃーね、皆、探索すんぞ。」

恵美(確か、この後か。)

十神「俺は一人で行くぞ。」

全員「!」

江ノ島「どうしてよ!?」

十神「この中には、既に他人を殺そうと目論んでいる奴がいるかもしれんからな。」

舞園「そんなこと・・・。」

十神「無いとは言い切れんはずだ。」

大和田「待てゴラア!んな勝手は許さねえぞ!」

恵美(ここだ!)ダッ

十神「ふん、どけよプランクt

恵美「はいはいストップスト~ップ!」

全員「!?」

50 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月20日 (月) 22:09:57ID: Vdh+f3TL0

恵美「まあまあ、落ち着いてくださいって二人共。」

恵美(大和田は腕っ節が強いし、下手に説得したら関係が悪化しかねない。)

恵美(彼も殺人を犯す立場だから、ある程度良好な関係でないといけないからな。)

恵美(ここはとりあえず、十神になんやかんや言っといた方が安全だろう。)

恵美「十神さん、一人で行動するのは、私達が信用ならないからだとおっしゃいましたね。」

十神「そうだが?」

恵美「それじゃあ、どうぞお一人で行動してください。」

大和田「は!?てめえ何言ってやがr

恵美「ただし、一つだけ条件があります。」

十神「条件だと?」

恵美「はい、私達の誰か、たった一人でも信頼できる人ができたら、その人と一緒に行動してください。」

十神「・・・ふん、記憶の隅程度には留めておこう。」タンッ タンッ

恵美「そうしていただけると、幸いです。」

十神「・・・。」タンッ タンッ

恵美(・・・ふう、乗り切ったか・・・。)

大和田「・・・おい。」

恵美「はい。なんでしょうか、大和田さん?」クルッ

51 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月22日 (水) 08:35:15ID: tHe0THy10

大和田「・・・なんでアイツを一人で行かせたんだよ?」

恵美「・・・すみません。あまり、ギスギスした雰囲気になってほしくなくて・・・。」

恵美「これから、しばらくは一緒に暮らすので、最初から険悪になるのも、嫌だなって思って・・・。」

恵美「・・・申し訳ありません。勝手に、止めてしまって・・・。」ペコッ

大和田「い、いや、別に・・・。」

大和田「お前が謝ること・・・、ないだろ?」

恵美「・・・ありがとうございます。」

52 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月22日 (水) 08:46:05ID: tHe0THy10

苗木「でも、十神君ももう行っちゃったし・・・。」

恵美「それじゃあ、ペアを組んで探索してはいかがでしょうか?」

舞園「ペアを、ですか?」

恵美「はい。」

恵美「要は、『一人になる確率』を、ゼロにすればいいんですよね?」

恵美「だったら、二人以上で探索すればいいんじゃないですか?」

恵美「無論、さすがに初日から、殺害計画を立てる人はいないと思いますけど。」

腐川「あ、あたしは一人で行かせてもらうわよ!」

恵美「一人で行動したい方は、どうぞご自由に。」

恵美「ただし、信頼できる人ができたら、その人と行動してくださいね。」

53 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月22日 (水) 09:04:28ID: tHe0THy10

ワイワイガヤガヤ

恵美(さて、皆思い思いにペアを組み始めたか。)

恵美(ふ~ん、『苗木は舞園と一緒』か。あ、『桑田もくっついてった』。)

恵美(『朝日奈は大神と』、『大和田はセレスと』、だな。)

恵美(『腐川は一人で行った』か。お、『霧切も一人』だな。)

恵美(『石丸は不二咲を誘ってる』な。多分、『一緒になる』んだろうけど。)

恵美(ん?意外だな、『山田と葉隠がペア』だ。『残姉は一人で行く』みたい。)

恵美(・・・ふ~ん、皆組み終わったみたいだな。体育館出てくし。)

恵美「んじゃ、中田君は私と行こっか。」

中田「う、うん。」

恵美(さーて、どこに行こうかな?)

どこに行く?(現在行ける場所を選択してください。)

>>56

56 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月22日 (水) 10:30:44ID: qM+cjKncO

トラッシュルーム

57 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月22日 (水) 12:07:01ID: tHe0THy10

恵美(・・・トラッシュルームにでも行くか。)

~移動中~

中田「や、やっと着いた・・・。」ヨロヨロ

恵美「学園自体が広いし、私達電子手帳持ってないからね・・・。」

恵美「ん?先客がいるみたいだな?」

誰がいた?(ペアを組んでいる人が選択されると、そのペアの人もセットで登場します。)

>>60

60 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月22日 (水) 12:37:51ID: 4lpqa/g4O

山田

61 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月22日 (水) 18:49:31ID: tHe0THy10

恵美(山田と葉隠、だな。今の所、危険ではない人達だ。)

葉隠「ん?おお、石橋っちに中田っちか。」

山田「お二人も、ここを調べに来たのですかな?」

恵美「はい。」

中田「そ、それで、ここは・・・?」

葉隠「う~ん、それがよく分かんねえんだよなあ。」

山田「奥にも何かあるようなのですが、鉄格子が邪魔でして・・・。」

恵美「扉にゴミ箱の絵が書いてありましたから、ゴミ捨て場ではないでしょうか?」

モノクマ「ウププププ、正解だよ!」ボヨヨ~ン

山田「うぎゃあああああ!出たあああ!」

恵美「モノクマ、この鉄格子はどうやったら開くんだ?」ガシャガシャ

モノクマ「だめだめ!こっからは先は、入れないよ!掃除当番以外は、入れないよ!」

恵美(あ、コイツまともにとりあう気ないな。)

恵美「皆さん、これに構っていても時間の無駄です。外に出ませんか?」

山田「石橋恵美殿の意見に賛成ですぞ!」

葉隠「これ以上調べられそうな物もないしな・・・。」

中田「それじゃあ、もう出ちゃいましょうか・・・。」

恵美「あ、忘れてた!」

山田&葉隠&中田「?」

62 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月22日 (水) 18:59:02ID: tHe0THy10

恵美「モノクマ!私と中田君の分の電子手帳、作っておいてね!」

モノクマ「ええ!?なんでそんなこt

恵美「いい?命令だかんね!」ガチャ

モノクマ「」

~廊下~

山田「いやあ、石橋恵美殿はモノクマによくあんな態度できますなあ・・・。」

恵美「欲しいものは大体用意してくれるみたいですし、使えるものは使っときませんと。」

葉隠「・・・なんか、恵美っちが怖く見えるべ・・・。」

63 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月22日 (水) 19:17:13ID: tHe0THy10

山田「僕達はもう少し調べる予定ですが、お二人はどうしますかな?」

恵美「う~ん、そうですねえ・・・。」

1 食堂へ向かう
2 別の場所を調べる

>>66

64 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月22日 (水) 23:06:56ID: 4lpqa/g4O

2個室

66 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月24日 (金) 07:56:06ID: IyFbYXbx0

なかなか来ないので >>64 でやります。

恵美「私達も、もう少し調べてみようと思います。」

山田「了解ですぞ!」

葉隠「そんじゃ、後で食堂で合流だべ!」

恵美「はい、分かりました。」

~移動中~

中田「次は、どこに行くの?」

恵美「これから生活する場所だし、個室でも調べてみようと思ってるよ。」

中田「うん、分かった。」

~移動中~

恵美(よし、個室に到着っと。)

中田「あれ、誰かいるみたいだな・・・?」

誰がいた?(山田と葉隠は不可)

>>68

68 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年07月24日 (金) 09:42:29ID: ejQDMBXdo

腐川

69 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月24日 (金) 10:17:25ID: IyFbYXbx0

恵美(あ~、腐川かあ・・・。)

恵美(彼女、被害妄想が激し過ぎるから、扱いが面倒なんだよなあ・・・。)

腐川「ひっ、な、何よアンタ達!あたしを殺しに来たの!?」

恵美「違いますよ、個室を調べに来ただけです。」ニッコリ

腐川「う、嘘でしょ、あたしには分かるのよ!」

腐川「ど、どうせブスのあたしのことを、笑いに来たんでしょう!?」

恵美「だから、違いますって。」ニガワライ

恵美(まあ、悪い人ではないんたけどなあ・・・。)

恵美(とりあえず、個室を調べよう。)

恵美「じゃあ個室を調べたいので、中を見させてもらってもいいですか?」

腐川「そ、そんなの嫌に決まってるじゃない!」

モノクマ「ウププププ、君に拒否権は無いよ、腐川さん!」ボヨヨ~ン

恵美「またかよ・・・。」

70 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月24日 (金) 10:29:09ID: IyFbYXbx0

モノクマ「ウププププ、もし断ったら、オシオキしちゃうぞ!」

恵美「それよりモノクマ、私達の電子手帳はできたの?」

モノクマ「え、すぐには作れなi

恵美「じゃあできるだけ早く作ってこい。」ギロッ

モノクマ「リョウカイシマシタ。」ガタガタ

恵美「・・・申し訳ありませんでした、腐川さん。」

恵美「見せたくないのなら、お見せしなくても結構です。別の部屋をm

腐川「いいわよ。」

恵美「・・・へ?」

腐川「部屋、見せてもいいって言ってるの。」プイッ

恵美「え?で、でも・・・。」

腐川「モ、モノクマを追い払ってくれた、お礼よ・・・。」

腐川「ほ、ほら!見るの?見ないの?」

恵美「・・・ありがとうございます、腐川さん。」ガチャ

71 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月24日 (金) 17:06:08ID: IyFbYXbx0

恵美(ふ~ん、アニメとかゲームとかと大体同じだな。)

恵美(窓の鉄板に監視カメラ、シャワールームは鍵付き。)ガチャガチャ

恵美(引き出しの中には裁縫セット、ベットはふかふかだね。)モフッ

恵美「どうですか?」

腐川「ど、どうって、何も無いわよ・・・。」

恵美「分かりました。」

恵美「じゃあ一通り調べたんで、出ましょうか。」ガチャ

~廊下~

中田「あ、どうだった?」

恵美「いや、脱出の手掛かりはなかったよ。」

恵美「まあ、そろそろ皆さん食堂に集まってる頃だから、私達も行こう。」

恵美「腐川さんも、一緒にどうですか?」

腐川「・・・ま、まあ、一緒に行ってやらなくもないけど・・・。」

恵美「それじゃあ、一緒に行きましょうか。」ニッコリ

72 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月24日 (金) 17:18:59ID: IyFbYXbx0

~食堂前~

恵美「ありがとうございます、腐川さん。ここまで案内してくれて。」

腐川「あ、アンタ達が変な方向に行こうとするからでしょ・・・。」

中田「す、すみません・・・。」

恵美「それじゃ、開けますね。」ガチャ

~食堂内~

石丸「む、腐川君に中田君に石橋君か!」

恵美「はい、遅くなって申し訳ありません。」

大神「いや、まだ集まっていない者もいるからな。」

大神「遅くはないぞ。」

中田「あ、ありがとうございます・・・。」

73 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月24日 (金) 17:26:25ID: IyFbYXbx0

恵美「あ、そういえば、食堂を調べたのはどなたですか?」

不二咲「僕と石丸君だよ。」

恵美「それじゃあ、魚とかどこにしまってあるか、教えていただけますか?」

恵美「これずっと抱えてるの、さすがに辛くって・・・。」チラッ

石丸「た、確かにそうだな・・・。」

不二咲「それじゃあ、僕と一緒に行く?」

恵美「あ、ありがとうございます、不二咲さん。」

74 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月24日 (金) 17:41:34ID: IyFbYXbx0

不二咲「えっと、ここにお魚とかが入ってるよ。」ガラガラ

恵美「ありがとうございます。」オシコミ

恵美「それじゃあ鮭も入れましたし、戻りますか。」クルッ

不二咲「あ!」

恵美「?どうしました?」

不二咲「パ、パジャマに血が・・・。」

恵美「ああ。ずっと抱えてたから、付いちゃったんですね。」ベットリ

恵美「あとでモノクマに、着替え用意させないと・・・。」スタスタ

不二咲「え?え!?」オイカケ

75 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月25日 (土) 09:59:35ID: l/sSe4770

朝日奈「あ、ちょうど戻って来たあああ!?」

大和田「ちょ、お前なんだよその血は!?」

恵美「鮭をずっと抱えてたら、付いてしまったみたいで・・・。」

恵美「着替えはあとでモノクマに用意させますから、心配ありません。」

桑田「そういう問題じゃねえと思うぞ!?」

恵美「それで、『ちょうど』戻ってきたって、どういうことですか?」

舞園「石橋さんのことについて、話してたんですよ。」

恵美「私に・・・、ついて?」

76 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月25日 (土) 10:13:22ID: l/sSe4770

苗木「うん。モノクマにあんな態度をとれるなんて、凄いなあって!」

恵美「はは、セレスさんには言ったんですけど、私の数少ない長所ですから。」ニガワライ

山田「お、皆さんもう集まってええええ!?」

葉隠「いいいいい石橋っち!?その血はどうしたんだべ!?」

恵美「鮭の血が付いたんですよ。」ニガワライ

山田「そそそ、そうだったのですか・・・。」

恵美(というか、皆血位で驚きすぎじゃね?)

石丸「では、全員が集まったところで始めよう!」

石丸「ここに、第一回希望ヶ峰学園定例報告会の開催を宣言する!」

石丸「お互い調査の結果を披露し合い、情報を共有化しようではないか!」

恵美(あ、始まった。)

77 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年07月25日 (土) 10:46:18ID: l/sSe4770

大和田「俺はなんとか出入口をぶっ壊せないか試してみたんだが、ダメだ。」

大和田「鉄みてえな硬さだったぜ。」

セレス「そうでしょうね、鉄ですから。」

恵美(セレスのツッコミって貴重だよなあ・・・。ん?鉄?)

恵美「すみません。それ、確実に鉄なんですか?」

セレス「確実ではありませんが、鉄、もしくはそれに準ずるなにかだと思われますわ。」

恵美「ふ~ん・・・、ありがとうございます。」

大神「学校の廊下には、二階へと続く階段が存在した・・・。」

朝日奈「だけど、シャッターがあって上がれなかったんだよ~。」

霧切「つまり、現段階では、建物の一階部分しか調べることができないということね。」

恵美「寄宿エリアに用意されていた個室は、ひとまず快適でしたよ。」

腐川「ま、窓の鉄板と、監視カメラを除けば、ね。」

不二咲「冷蔵庫の中には、食材がたっぷりと用意されていたよ。食事の心配はなさそう・・・。」

桑田「だけどよお、いくら豊富だからって、15人もいたら何日もつやら・・・。」

石丸「それは心配ないと思うぞ!」

石丸「冷蔵庫には毎日自動で食料が追加されると、モノクマが言っていたからな!」

江ノ島「え!?会ったの!?」

不二咲「うん。冷蔵庫を調べてたらいきなり現れて、またすぐにどっかに行っちゃったけど・・・。」

山田「僕と葉隠康比呂殿は、ゴミ捨て場と体育館を調べましたぞ!」

葉隠「体育館にはなんもなくて、ゴミ捨て場にはシャッターがあったべ!」

葉隠「掃除当番って奴しか入れねえみたいだけど、誰かいっか?」

苗木「・・・誰も、いないみたいだね。」

舞園「じゃあ、掃除当番って誰のことでしょう・・・?」

恵美「モノクマが指定するんじゃないでしょうか?」

霧切「確かに、それなら今誰も名乗り出ないのも、納得できるわ・・・。」

石丸「ゴホンっ!報告は以上か?」

78 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月04日 (火) 16:16:08ID: b265l8gn0

腐川「逃げ道も見つからず、犯人の正体も不明のまま・・・。」

腐川「調査の意味ないじゃない・・・!」

セレス「あら、調査したおかげで判明したじゃないですか。」

セレス「逃げ場のない密室に閉じ込められたという、紛れも無い事実が。」

腐川「ああ!どうすればいいのよ!」

十神「モノクマに言われただろう。ここから出たければ殺せばいいんだ。」

江ノ島「冗談でもやめろって!」

桑田「何かいい方法ねえのかよ!」

恵美「・・・あの、すみません。少々お尋ねしたいことがあるのですが・・・。」

石丸「む、どうしたんだね?」

79 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月04日 (火) 16:44:50ID: b265l8gn0

恵美「ええと、まず、緑のパーカーの方と、銀髪の方のお名前を教えてもらいたいのですが・・・。」チラッ

舞園「あれ?私達のこと、知ってるんじゃ・・・?」

恵美「ある程度のことは知っていますが、そのお二人は「希望ヶ峰学園新入生スレ」の情報に無くて・・・。」

苗木「ああ、そっか。」

苗木「僕の名前は苗木誠。超高校級の幸運だよ。」

恵美「それって、毎年平均的な中学生の中から抽選で選ばれる・・・?」

苗木「うん。だから情報がないのも、仕方なかったと思うよ。」

恵美「なるほど・・・。」

恵美「それで、そちらのお姉さんは?」チラッ

霧切「・・・霧切、響子よ。」

恵美「才能は?」

霧切「・・・言う必要があるの?」

恵美「こんな状況ですし、お互いの才能は、分かっていた方がいいと思いますよ?」

恵美(始めの方で、霧切さんは自分の記憶がないことを言っていない・・・。)

恵美(ここでちゃんとそのことを言わせておけば、少しは良い変化が起こるんじゃないかな?)

霧切「・・・ごめんなさい。」

霧切「記憶がほとんど無くて・・・、自分の才能は、分からないわ。」

全員「え!?」

80 : 以下、名無しにかわりましてモノクマがお送りします2015年08月07日 (金) 21:55:47ID: nRtkn1t/0

この作品、凄く面白いです。続き、頑張ってください。

81 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月11日 (火) 09:27:38ID: IkxhhbN60

>>80 ありがとうございます!

朝日奈「そ、そんな大事なこと、どうして黙ってたの!?」

霧切「言う必要がないと思って・・・。」

桑田「いやいや、大いにあるっての!」

恵美「記憶喪失、ですか・・・。」

恵美「ま、ゆっくり思い出してけばいいんじゃないですか?」

恵美「あんまり焦っても、どうにもなりませんし・・・。」

霧切「・・・ありがとう。」

恵美「どういたしまして。」ニコッ

82 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月11日 (火) 18:26:55ID: IkxhhbN60

恵美「あ!それともう一つなんですけど、私達の部屋、ないんです。」

恵美「だからローテーションで、皆さんの部屋に泊めていただきたいんですが・・・。」

舞園「もちろん、構いませんよ!」

恵美「ありがとうございます。」

恵美「それで順番なんですけど、 名簿順にしてもいいですか?」

江ノ島「名簿順?」

恵美「はい。モノクマ、ちょっとこい!」

モノクマ「はいはい、なんですか?」ヒョコッ

恵美「今すぐメモ帳と鉛筆、それから消しゴムを持ってこい。最優先事項だ。」

モノクマ「ラジャー!」トテトテ

大和田「モ、モノクマを顎で使ってやがる・・・。」

山田「凄い度胸ですなあ・・・。」

~30秒後~

モノクマ「持ってきましたあ~!」トテトテ

恵美「ん、よろしい。下がれ。」

モノクマ「アイアイサー!」トテトテ

恵美「えーとですね。ここをこうしてこうなって・・・、できました!」バッ

不二咲「なるほど~、あいうえお順に泊まってくんだねえ!」

石丸「ちょ、ちょっと待ってくれたまえ!異性の部屋にも泊まる気かね!?」

恵美「?そうですが、何か?」キョトン

石丸「い、いや、その、だ・・・。」モゴモゴ

恵美(・・・なーるほど。)

恵美(石丸のことだから、「いかがわしい事」でも起きるんじゃないかと心配なんだな・・・。)

※「いかがわしい事」についての想像は、読者の皆さんにお任せいたします。

霧切「・・・眠っている間に、殺されないか心配なのよ。」

石丸「そ、そうだ!男子と女子では体格差がありすぎるからな!」

恵美(ほう、霧切が助け舟を出したか。)

恵美「大丈夫です!その時はギッタンギッタンのメッタメタにしてやりますから!」ニッコリ

全員(この子なら本当にやりかねない・・・。)

石丸「わ、分かったぞ・・・。」

恵美「ありがとうございます!」

恵美「あ、部屋に入られるのが嫌な方は言ってくださいね!」

十神「ふん、ならば俺は断らせてもらうぞ。」

十神「寝込みを襲われてはたまらんからな。」

江ノ島「あ、あたしもちょっと、なあ・・・。」

セレス「私も、あまり部屋に入られたくはありませんわ・・・。」

恵美「わっかりました~。」カキカキ

恵美「というわけで!皆さんの意見を取り入れた結果がこちらとなります!」バッ

恵美「私は名簿の始めから、中田君は後ろからでいい?」

中田「う、うん!いいよ!」

恵美「それじゃあ、朝日奈さん、山田さん。今夜はよろしくお願いします!」

朝日奈「うん、よろしくね!」

山田「よろしくお願いしますぞ!」

83 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月11日 (火) 21:09:25ID: IkxhhbN60

恵美「それじゃあもう一回こい!モノクマ!」

モノクマ「またあ~?今度は一体なんなのさ?」ヒョコッ

恵美「羽毛布団に羽毛枕、それから羽毛掛け布団を二つずつ。」

恵美「それから男物のパジャマを二着。色は青と・・・、中田君は何色がいい?」

中田「え!?」

中田「え、えと、緑、かな・・・?」

恵美「オッケー。青と緑でね。」

モノクマ「そ、それだけの物を・・・?」

恵美「そう、今夜までに。」

モノクマ「んもーなんなのさ!基本的熊権が守られてないじゃないか!」プンスカ

恵美「そんなの関係ねえ!さっさと用意してこい!」

モノクマ「はい~!」トテトテ

恵美「・・・さて、奴が帰ってくるまで暇ですし、何かお話しましょうか!」ニコニコ

苗木「そ、そうだね・・・。」

江ノ島「というかさ、石橋も中田も敬語外していんじゃね?」

恵美「え、でも、一応年上の方ですし・・・。」

桑田「そんなの関係ねえって!」

朝日奈「これからしばらく一緒に暮らすし、敬語なんて面倒臭いでしょ?」

恵美「う~ん、それじゃあ外すけど、条件があります!」

恵美「石橋じゃなんか歯痒いんで、私のことは恵美って呼んでください!」

葉隠「おう!分かったべ!」

大神「それでは、何について話すか・・・。」

84 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月11日 (火) 22:11:06ID: IkxhhbN60

不二咲「あっ、あの!」

大和田「ん?どうしたんだよ、不二咲?」

不二咲「ぼ、僕、中田君と恵美さんのことが知りたいな!」

不二咲「二人とも、中学生だし!」

恵美(理由が理由になってないけど・・・、ま、いっか。)

恵美「分かりました。それじゃあですねえ・・・。」

自己紹介の項目を三~四つ記述(内容によっては別の安価を取ることもあります。)

>>86

85 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 12:32:03ID: FupYHuAq0

来ないので、「好きな食べ物」「趣味」「所属部活」で書きます。

恵美「私からいくよ!」

恵美「改めてこんにちは!私の名前は石橋恵美だよ!」

恵美「好きな食べ物はシュガートースト、趣味は読書!」

恵美「所属部活は吹奏楽で、チューバを吹いてるんだ!よろしく!」

朝日奈「チューバって、あのおっきな楽器のこと?」

恵美「イエス!でもまだ一年しか吹いてないから、分かんないこともいっぱいあるんだけどね・・・。」

不二咲「で、でも!あんな大きな楽器を吹けるなんて凄いよお!」

恵美「ありがと!」

86 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 12:36:58ID: FupYHuAq0

中田「え、えっと、僕の名前は中田幸治です!」

中田「好きな食べ物はスイカで、趣味はゲームで、所属部活は卓球部です!」

中田「よろしくお願いします!」

江ノ島「いやだから、敬語外していいって。」

中田「あ、すいま・・・、ごめん。」

中田「できるだけ、直していくよ・・・。」

87 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 12:50:52ID: FupYHuAq0

桑田「いやしかし、さっきの自己紹介で、恵美の印象が結構変わったな~。」

恵美「へ?なんで?」

桑田「初対面から敬語だし、眼鏡かけてるしさあ。」

桑田「最初イインチョータイプかと思ったぜ。」

大和田「まあ、確かになあ・・・。」

恵美「いやいや!初対面に敬語は当たり前っしょ!」

恵美「それにさ、めちゃくちゃ真面目ってわけでもないし!」

中田「でも学級のリーダーだったりするし、僕から見ると凄く真面目だと思うよ。」

恵美「そんなことないって・・・。」

モノクマ「お待ちどう!」バァーン!

腐川「ひっ!」ビクッ

88 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 13:00:24ID: FupYHuAq0

恵美「モノクマ、頼んだのは全部持ってきたか?」

モノクマ「はいはい、ぜーんぶ揃ってるよ!」

モノクマ「羽毛布団セットに、男物パジャマの青と緑でしょ?」

恵美「よしよし、合ってるぞ。」

恵美「お礼に撫でてやろう。」ナデナデ

モノクマ「え!?それだけ!?」ガーン!

恵美「それだけ。」

モノクマ「そ、そんなあ・・・。」ヘナヘナ

恵美「じゃあ、今日はこれでお開きにしましょうか。」

恵美「続きはまた明日、ということで!」

舞園「は、はい・・・。」

89 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 13:20:03ID: FupYHuAq0

恵美「はい、これ、中田君の替えのパジャマね。」ヒョイッ

中田「うん。」ウケトリ

中田「あれ?じゃあ、もう一着は?」

恵美「私が着るけど?」

全員「ええ!?」

セレス「そ、それ、男物ですわよ・・・。」

恵美「レディースの服って、あんまり好きじゃないんだ。」

苗木「そ、そうか・・・。」

恵美「それから布団だけど、自分達で運ぶから大丈夫だよ。」

山田「て、手伝わなくてもよいのですか?」

恵美「さすがに毎回だと、迷惑かけちゃうしねえ~。」

恵美「さ、というわけで布団を運ぼうか、中田君?」

中田「うん。」

90 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 13:27:27ID: FupYHuAq0

恵美「じゃ、今夜お世話になるよ!」

朝日奈「うん!入って入って!」

ガチャバタンッ!

恵美(よし、布団を敷いてっと。)バサァ

朝日奈「ふう・・・。」バホッ

恵美(・・・何を話そうかな?)

話す話題

>>92

92 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年08月13日 (木) 15:12:31ID: Ft9g/G2iO

しばらくは下1の方がいいとおもいます
安価は上で

93 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 18:02:14ID: FupYHuAq0

>>92 アドバイスありがとうございます。

恵美(・・・無難に、才能についてでも話すか。)

恵美「そういえば朝日奈さんって、「超高校級のスイマー」なんだよね?」

朝日奈「うん、そうだよ。」

恵美「私ね、運動は苦手だけど水泳は大好きなの!」

恵美「いつかさ、プールとか海でいっぱい泳がない?一緒に。」

朝日奈「いいね、それ!」

朝日奈「せっかくだからさ、皆で行こうよ!」

恵美「ああ、それもいいかも!」

キーンコーン カーンコーン

恵美&朝日奈「?」

94 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 18:11:00ID: FupYHuAq0

モノクマ「えー、校内放送でーす。」

モノクマ「午後10時になりry

モノクマ「おやすみなさい。」プツンッ

朝日奈「ふわあああ・・・。私達も、そろそろ寝よっか・・・。」

恵美「そうだね。」

恵美「じゃ、おやすみ。」

朝日奈「おやすみ・・・。」バタッ

恵美「ん・・・。」モゾモゾ

95 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 18:14:27ID: FupYHuAq0

~中田サイド~

山田「ふう、今日は色々ありましたなあ・・・。」

中田「う、うん・・・。」

中田(ど、どうしよう・・・。何話せばいいかな・・・?)

話す話題

安価下

97 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 19:59:53ID: FupYHuAq0

中田(そういえば山田君は、この状況についてどう思ってるのかな?)

中田「あ、あの、山田君?」

山田「む、どうかしましたかな?」

中田「・・・この状況について、どう思う?」

山田「・・・正直言って、まだ信じられませんなあ。」

山田「殺し合い、なんて・・・。」

中田「これから、どうするつもり?」

山田「傍観、ですかねえ。」

山田「外に出るために殺すのも、殺されるのも嫌ですし・・・。」

山田「まあ、僕ももちろん出たいのですが・・・。」

キーンコーン カーンコーン

モノクマ「えー、校内放送でry

山田「おや、もうこんな時間ですか・・・。」

中田「それじゃあ、今日はもう寝よっか。」

山田「そうですな!」

山田「では、おやすみなさい。」

中田「うん、おやすみ!」

98 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月13日 (木) 20:30:16ID: FupYHuAq0

モノクマ劇場

モノクマ「ウププププ、ようやく一日が終わりを告げましたね!」

モノクマ「いやー、それにしても普通に寝てただけなのに、トリップした挙げ句殺し合いに巻き込まれちゃうなんて・・・。」

モノクマ「二人ともチョーーー絶望的だよねえええ!ウププププ!」

モノクマ「さーて、今回はこんな不運な二人と、このスレのシステムについて説明するよ!」

モノクマ「まずは二人の設定からね!」


石橋恵美
身長→160cm
体重→69kg
性格→嘘吐きで腹黒・根は真面目
容姿→ぽっちゃり・男と見間違う程のショートヘア・黒縁眼鏡
備考→前述のような性格であるが、それを隠して「純粋な良い子」を演じている。
性知識が非常に豊富であるが、「純粋な子」を演じているため下ネタを振ら
れてもボケる。ダンガンロンパについてはストーリーしか知らない。色々
と感性がズレている。

中田幸治
身長→158cm
体重→58kg
性格→気弱・のんびり屋
容姿→細身の体・色白・そばかす
備考→恵美が通う中学校の別クラスの同級生。一年生のときは同じ組だった。恵
美が(「お、かっこいいな」程度ではあるが)気になっている相手。極々普
通の男子中学生。ダンガンロンパの知識は皆無。

99 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 12:11:33ID: fS1/qGWq0

モノクマ「次はシステムの説明だよ!」

モノクマ「基本的には、恵美→中田→恵美と視点が変わっていきます。」

モノクマ「動機の発表など、重要なイベントが起こるときは恵美視点になるよ!」

モノクマ「自由行動の間は安価で色々と進行させるよ!」

モノクマ「だいたいはこんな感じだねえ。」

モノクマ「それでは諸君!豊かで陰険で、チョーーー絶望的な学園生活を楽しんでねえええ!」

モノクマ「ウププププ!」

100 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 12:17:43ID: fS1/qGWq0

~恵美サイド~

モノクマ「オマエラ、おはようござry

恵美「ん・・・?」パチッ

恵美「・・・。」

恵美「!?」ガバッ

恵美「・・・夢じゃ、なかったんだ・・・。」

朝日奈「ふわあああ・・・。」オキアガリ

恵美「あ、朝日奈さん、おはよう!」

朝日奈「うん・・・、おはよう・・・。」

恵美(・・・私、ホントにダンロンの世界にトリップしたんだ・・・。)

101 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 12:21:09ID: fS1/qGWq0

朝日奈「はあ・・・。朝からアイツの声で起こされるなんて・・・。」

恵美「これから毎日これですよ。」

朝日奈「そっかあ・・・。」

コンコン

朝日奈「あれ、こんな朝早くから誰だろ・・・?」ガチャ

モノクマ「おはようございます、朝日奈さん!」

朝日奈「きゃっ!」

102 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 12:31:55ID: fS1/qGWq0

恵美「何しに来やがった、モノクマ?」

モノクマ「まっ!学園長に対してなんですか、その態度!」

モノクマ「僕はねえ、君に用があって来たんだよ!」

恵美「私?」

モノクマ「そう!」

モノクマ「君と中田君、着替えを持ってきてないでしょ?」

モノクマ「だから心が広ーい優しく気の利く学園長である僕が、君達の着替えを持ってきてあげたんだよ?」

モノクマ「何か言うことがあるんじゃないかなあ?」

恵美「私達生徒の着替えを持ってきて頂き、誠にありがとうございます。」

モノクマ「そうそう!それでいいんだよ!」

恵美「だが別の服を持ってこい。」

モノクマ「ひええええ!?なんでさ!?」

恵美「私はスカートやらワンピースやら、ヒラヒラした服が嫌いだ。」

恵美「紺のジーンズに灰色の長袖、黒の靴下を持ってこい。」

モノクマ「せ、せっかく選んだのに・・・。」シクシク

恵美「持ってこい!」

モノクマ「ワカリマシタ。」ガタガタ

103 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 12:38:30ID: fS1/qGWq0

~10分後~

恵美「よし、と。待たせてごめんね、朝日奈さん。」

朝日奈「だ、大丈夫だよ。」

恵美「それじゃあ、食堂に行こうか。」

恵美「それとモノクマ。電子手帳は出来上がり次第、私と中田君に渡しなさい。」

モノクマ「はい・・・。」

~食堂前~

恵美(さて、誰がいるかな?)ガチャ

いた人を5人以上指名

安価下

105 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 13:11:51ID: fS1/qGWq0

恵美(・・・まあ、妥当なメンバーってとこかな。)

恵美「おはよう中田君。山田君は?」

中田「おはよう。着替えに時間がかかるから、先に行っててって言われたんだ。」

恵美「ふ~ん・・・。」

恵美(やべ、容易に想像がつく。)

106 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 13:16:27ID: fS1/qGWq0

~中田サイド~

モノクマ「オマry

中田「あれ・・・?もう朝か・・・。」キョロキョロ

中田(はあ、やっぱり夢じゃなかったのか・・・。)

山田「お、中田幸治殿、おはようですぞ!」

中田「うん、おはよう。」

コンコン

山田「ん?一体誰でしょうな?」ガチャ

モノクマ「やあやあおはよう、二人とも!」

山田「うぎゃっ!」

中田「!?」ビクッ

107 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 13:31:47ID: fS1/qGWq0

中田「モ、モノクマ、どうしたの・・・?」

モノクマ「実はカクカククマクマでね!」

中田「そ、そっか。ありがとう。」

モノクマ「ウププ、どういたしまして!」

モノクマ「それじゃあ恵美さんにも渡さないといけないからね、バーイ!」

中田「バ、バーイ・・・。」

~10分後~

中田「よし、着替え終わりっと。」

山田「中田幸治殿、僕は着替えに時間がかかるので、先に行っていただけますかな?」

中田「はい、分かりました。」ガチャ

~食堂~

中田(ど、どうしよう!来たはいいがめちゃくちゃ緊張する!)

恵美「おはよう中田君。山田君は?」

中田(やったあああ!恵美さんが来たあああ!)

中田「おはよう。着替えに時間がかかるから、先に行っててって言われたんだ。」

恵美「ふ~ん・・・。」

中田(よかった・・・、恵美さんがいるだけで凄く安心する・・・。)

108 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 13:36:57ID: fS1/qGWq0

~恵美サイド~

恵美(全員が揃うには、まだ時間がかかりそうだな。)

恵美「中田君、私誰かと話してるから。」

中田「え、恵美さん!?」

恵美(さて、誰と話そうかな?)

話す人を指名

安価下

110 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 20:05:48ID: fS1/qGWq0

恵美(そうだ!不二咲君に話しかけよう!)

恵美(ここで私が性別のことを知っていると知れば、大和田に相談するときも同行させてもらえるかもしれない!)

恵美「おはよう、不二咲「君」。昨日は寝れた?」

不二咲「ううん、あんまり眠れ・・・。えっ!?」

恵美「あれ、どうしたの?」

不二咲「い、今なんて・・・。」

恵美「?あれ、どうしたのっていt

不二咲「その前だよ!」

恵美「おはよう、不二咲君。昨日は寝れたって言ったよ?」

不二咲「く、君って、どうして男だって、知って・・・。」

恵美「ふふっ、やっぱり男子だったんだね。」

不二咲「!?」

111 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月14日 (金) 20:13:30ID: fS1/qGWq0

恵美「ごめんね。男子かなって思って、カマかけたんだ。」

恵美「女子にしちゃ、どうも声が低かったからね。」

不二咲「そ、そうなんだ・・・。」

恵美「大丈夫だよ。軽蔑なんてしないし、不二咲君が隠したいならその間は黙ってる。」

不二咲「ほ、本当・・・?」

恵美「本当本当。神様に誓うよ!」

不二咲「・・・ありがとう、恵美さん。」

恵美「どういたしまして!」ニコッ

恵美(天然天使であるが故に、攻略も簡単だな。)

恵美(疑うことを知らないから、すぐに信用してもらえる。)

112 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月15日 (土) 13:34:15ID: vfRIAVxM0

~中田サイド~

中田(ど、どうしよう!恵美さんは行っちゃたし・・・。)

中田(と、とりあえず誰かに話しかけよう。)

話す人を指名(不二咲は不可)

安価下

116 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月21日 (金) 22:14:16ID: cW178fkF0

中田(そ、そうだ!苗木君に話しかけよよう!)

中田(一応僕と同じ一般人だし殺人犯す予定もないから一緒にいても安全なはず!)

中田「あ、あの!おはよう苗木君!」

苗木「あ、中田君おはよう。朝から元気だね。」

中田「ご、ごめんなさい・・・。」

中田「年上の人と話すと思うと、緊張しちゃって・・・。」

苗木「まあまあ、気楽に行けばいいんだから!」

苗木「少し歳の離れた友達、とでも思ってくれればいいよ。」

中田「あ、ありがとう。ちょっと落ち着いたかも・・・。」

中田(苗木君に話しかけて、正解だったな!)

117 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月22日 (土) 18:08:17ID: hyrTYPx60

~恵美サイド~

恵美(さて、なんだか腹が減ってきたな・・・。朝飯でも作るか。)

恵美「中田君。これから朝ご飯作るんだけど、一緒に食べる?」

中田「うん!」

恵美「じゃ、厨房で作ってくるからね。」スタスタ

~20分後、厨房にて~

恵美(やべ、作りすぎた。)

ガチャ

恵美「すまん中田君。ちょっと来てくれないか?」

中田「うん、どうしたの?」

恵美「それがさあ、ちょいと作りすぎちゃって・・・。」

恵美「チャーハン作ったんだけど、つい調子のっちゃってさあ・・・。」

中田「うーん、どうしようか・・・。」

ガチャ

厨房に入ってきた人を指名

安価下

119 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月22日 (土) 18:23:58ID: hyrTYPx60

葉隠「お?恵美っちに中田っちか!」

恵美「あ、葉隠君?朝ご飯まだだよね?」

葉隠「そうだけど、なんかあったんか?」

中田「実は恵美さんがチャーハンを作ったんだけど、作りすぎちゃって・・・。」

恵美「一緒に食べてくれないかな?味は保証するよ!」

葉隠「ま、見たところまずくはなさそうだし、いいぞ!」

恵美「サンキュー!」

~食堂~

葉隠「うん、まあ普通に美味いな。」モグモグ

中田「僕もおいしいと思うよ。」モグモグ

恵美「あんがと。」モグモグ

葉隠「ふう、ありがとな!美味かったぞ!また作ってくれねえか?」

恵美「どういたしまして!機会があればね。」

葉隠「おう!じゃ、ごちそうさまだべ!」

恵美「お粗末様でした。」

120 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月23日 (日) 19:07:06ID: Wn+f8WW70

恵美「じゃあ私片付けしてるから、中田君は誰かと一緒に校内を散策してて。」

中田「え、恵美さん!なんでそんなに僕を一人にするんだよ!」

恵美「そりゃ、皆と一緒にいることに慣れてもらうためだよ。」

恵美「ずっと私とくっついているわけにもいかないでしょ?」

中田「うう、そりゃそうだけどさあ・・・。」

恵美「それじゃあ片付けてるね。」スタスタ

中田「い、行っちゃった・・・。」

121 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月31日 (月) 11:09:18ID: S/3cqeIb0

~中田サイド~

中田(う~ん、落ち着いたらなんだかお腹が減ってきたな・・・。)

恵美「中田君。これから朝ご飯作るんだけど、一緒に食べる?」

中田「うん!」

中田(恵美さんGJ!)

恵美「じゃ、厨房で作ってくるからね。」スタスタ

中田(さて、多分ご飯を作り終わるまでちょっと時間がかかるよね・・・。)

中田(なにしてよう・・・?)

??「あの・・・。」

中田「え?」クルッ

中田に話しかけて来た人を指名(不二咲・苗木・葉隠は不可)

安価下

124 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月31日 (月) 17:30:24ID: S/3cqeIb0

中田「ま、舞園、さん・・・?」

舞園「?そうですけど、どうかしましたか?」

中田「い、いや!なんでもないよ!」

中田(これは・・・、ちょっとやばいかもしれない・・・。)

舞園「それならいいんですけど・・・、中田君?」

中田「な、ななななんだい!?」

舞園「さっき・・・、苗木君と話してましたよね?」ニコッ

中田(お・わ・っ・た・★)

125 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年08月31日 (月) 17:44:36ID: S/3cqeIb0

舞園「まあ中田君は男子ですし、話すのもいいんですけど・・・。」

中田(あ、あれ・・・?意外に大丈夫・・・?)

舞園「でも!」ズイッ

中田「ひっ!?」ビクッ

舞園「男子でも苗木君に手を出そうとしたら、容赦しませんからね・・・。」ニヤア

中田「ひゃ、ひゃい・・・。」ガタガタ

舞園「ありがとうございます♪」

舞園「それでは、さようなら!」ルンルン

中田(お、恐ろしい目にあった・・・。)ガタガタ

126 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月15日 (火) 22:17:58ID: KHshPqOE0

ガチャ

恵美「すまん中田君。ちょっと来てくれないか?」

中田「うん、どうしたの?」

中田(よ、よかった!恵美さんが来てくれて!)

恵美「それがさあ、ちょいと作りすぎちゃって・・・。」

恵美「チャーハン作ったんだけど、調子のっちゃってさあ・・・。」

中田(うわ、凄い量・・・。)

中田「う~ん、どうしようか・・・。」

ガチャ

中田「!」ビクウッ

127 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月19日 (土) 20:09:19ID: dn8mBNdF0

葉隠「お?恵美っちに中田っちか!」

中田(よ、よかった!葉隠君だった!)

恵美「あ、葉隠君?朝ご飯まだだよね?」

葉隠「そうだけど、なんかあったんか?」

中田「実は恵美さんがチャーハンを作ったんだけど、作りすぎちゃって・・・。」

恵美「一緒に食べてくれないかな?味は保証するよ!」

葉隠「ま、見たところまずくはなさそうだし、いいぞ!」

恵美「サンキュー!」

128 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月20日 (日) 16:56:22ID: +hn5Lv1b0

~食堂~

葉隠「うん、まあ普通に美味いな。」モグモグ

中田「僕もおいしいと思うよ。」モグモグ

中田(ぶっちゃけ見た目は手抜きだけど。)

恵美「あんがと。」モグモグ

葉隠「ふう、ありがとな!美味かったぞ!また作ってくれねえか?」

恵美「どういたしまして!機会があればね。」

葉隠「おう!じゃ、ごちそうさまだべ!」

恵美「お粗末様でした。」

129 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月20日 (日) 17:02:15ID: +hn5Lv1b0

恵美「じゃあ私片付けしてるから、中田君は誰かと一緒に校内を散策してて。」

中田(ま、また!?いくらなんでもほっとかれ過ぎだろ!?)

中田「え、恵美さん!なんでそんなに僕を一人にするんだよ!」

恵美「そりゃ、皆と一緒にいることに慣れてもらうためだよ。」

恵美「ずっと私とくっついているわけにもいかないでしょ?」

中田「うう、そりゃそうだけどさあ・・・。」

恵美「それじゃあ片付けてるね。」スタスタ

中田「い、行っちゃった・・・。」

中田「はあ、どうしよう・・・。」

中田「でも、恵美さんの言う通りっちゃ言う通りだしなあ・・・。」

130 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月20日 (日) 17:08:50ID: +hn5Lv1b0

~恵美サイド~

恵美「よし、片付け終わりっと!」

恵美「さて、それじゃあどうしよっかなあ・・・。」

恵美(『模擬刀の入手を阻止すれば、多少は上手くことが運ぶかもしれないけど・・・。』)

恵美(いや、『桑田に色々言い聞かせておいたほうがいいか?』)

どうする?
1 苗木君と舞園さんの武器集めに付き合おう
2 桑田君と話してみようか

安価下

132 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月20日 (日) 18:39:53ID: +hn5Lv1b0

恵美(・・・いや、舞園があんな凶行に出たのは、動機となるDVDを見たからだ。)

恵美(だったら今の時点で介入するなら、桑田の方が効率的だな。)

恵美(舞園に介入するなら、むしろ『動機のDVDを見た後』の方がいいだろう。)

恵美(さて、それじゃあ桑田を探すことにするか。)

恵美(どこに行こう?)

探す場所を指定(現在探索可能な場所を選択してください。)
安価下

134 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月20日 (日) 18:47:46ID: +hn5Lv1b0

恵美(う~ん、桑田だって一応「超高校級の野球選手」だもんなあ。)

恵美(体動かしてるかもしれないし、体育館に行ってみるか。)

~移動中~

恵美(よしっ、着いた。)

恵美(いればいいんだけどなあ・・・。)

ガチャ

いた人を指定
安価下
なお、このレスのコンマ30以上で桑田発見

135 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年09月20日 (日) 18:54:02ID: TtWbPEXPO

桑田といる人物ってこと?
それなら朝日奈
違うなら桑田

136 : 2015年09月21日 (月) 15:33:52ID: lam8cOje0

>>135 単純に「体育館にいた人」という意味です。

恵美(お、桑田みっけ。朝日奈もいるな。)

朝日奈「あ、恵美ちゃん!どうしたの?」

恵美「あー、うん。桑田君に話があってさ。」

桑田「へ、俺?」

恵美「うん、君。」

恵美「あんまり聞かせられる話じゃないから、朝日奈さんはちょっと離れててくれる?」

朝日奈「・・・うん、分かったよ。」タッタッ

恵美「・・・さて、だ。」

137 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 15:55:12ID: lam8cOje0

恵美「えーとね、桑田君。私ね、ちょっと桑田君に言いたいことがあるんだ。」

桑田「へ?なになに、もしかして告はk

恵美「私が告白なんて、空から隕石が降ってきて世界が滅亡するのと同じ確率でありえない。」

桑田「いやいや、どんだけ低いんだよ。」

恵美「私が恋をするなんて、世界滅亡レベルの異変だよ。」

恵美(といっても、現在進行形で「かっこいいかも」って思ってる男子がいるんだけどね。)

恵美「って、私が言いたいのはそういうことじゃないんだって。」

桑田「んじゃなんだよ?」

恵美「んーとね、桑田君努力嫌いじゃん?」

恵美「それ自体は別にいいんだけどさ、努力を馬鹿にしたりする発言はやめた方がいいと思うよ。」

138 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 16:18:41ID: lam8cOje0

桑田「は?いやいやどういうことだよ?」

恵美「そのまんまの意味。」

恵美「努力を馬鹿にする発言は、努力してる人にとっては凄く不愉快だから、やめた方がいいってことだよ。」

恵美「例えば・・・、舞園さんとかね。」

桑田「なんでそこに舞園が出てくるんだよ?」

恵美「彼女がここにいる人の中で、最も努力している人の一人だからだよ。」

恵美「彼女が「超高校級のアイドル」であることは、桑田君も知ってるよね?」

桑田「当たり前だろ。」

恵美「それじゃあ、なんで舞園さんは「超高校級のアイドル」になれたのかな?」

桑田「そりゃ、アイドルとしての才能があったからだろ?」

恵美「はたして、本当にそれだけかな?」

桑田「?」

139 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 16:33:03ID: lam8cOje0

恵美「私からみてだけどね、アイドルってさ、皆才能があったからアイドルになれたんだと思うんだ。」

恵美「どんなに可愛くても、どんなに踊れても、そういう「才能」がなければアイドルにはなれないと思う。」

桑田「そんなんこじつけだろ!?」

恵美「・・・ときどきさ、色んな番組で特集やってるじゃん?アイドルのオーディション。」

恵美「そこではさ、それこそほとんど差がないレベルの可愛さだったり、ダンスが披露されたりする。」

恵美「でもね、そんな中でアイドルに選ばれるのはたった一人、良くても二人程度なんだよ?」

恵美「そういうのがさ、多分才能があるないの違いだと思う。」

恵美「もちろん、普通の人がアイドルをやっちゃダメとか言ってるんじゃない。」

恵美「今のはあくまで、「私がそういう見方をしてる」っていうのを説明しただけだから。」

恵美「・・・もう少し続くけど、いいかな?」

桑田「・・・ああ。」

恵美「うん。それでさ、才能があったからこそアイドルになれたって話はさっきしたよね?」

恵美「それじゃあなぜ、その中で舞園さんが「超高校級」として選ばれたのか?」

恵美「・・・これは想像だけどね、舞園さんが努力してきたからだと思うんだ。」

140 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 16:48:51ID: lam8cOje0

桑田「!」

恵美「もちろんね、他のアイドルが努力してないなんて思ってないよ。」

恵美「でもね、舞園さんは人一倍努力したんだと思う。」

恵美「小さい頃からの夢を叶えて、それを保つ為に努力して、努力して、努力してきたんじゃないかな?」

恵美「そうしてやっと、「超高校級のアイドル」という名前を手に入れた。」

恵美「でも、そんな血の滲むような努力を馬鹿にされたら、舞園さんはどう思うかな?」

桑田「・・・すっげえ、ムカつくと思う。」

恵美「うん、私もそう思う。」

恵美「だからさ、もう努力を馬鹿にするみたいな発言はやめない?」

桑田「・・・そうだな。」

桑田「俺、そんなこと全然考えずに言ってたわ・・・。」

桑田「ありがとな、恵美。教えてくれて。」

恵美「いやいや、こっちこそ説教臭くなってごめんね。」

恵美(・・・ふう、どうにか丸め込めたっぽいね。)

恵美(結構強引な屁理屈を言っちゃったけど、大丈夫だったみたい。)
※今までのアイドルへの考え方で不愉快になった方々、大変申し訳ございません。

恵美(さて、これからどうしよう?)

どうする?
1 体育館をもう少し探索する
2 別の場所を探索する(探索可能な場所を選択してください)
安価下

なお、このレスのコンマが30以上の場合桑田と行動
50以上の場合朝日奈もついてくる

142 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 17:19:18ID: lam8cOje0

恵美(・・・別の場所を探索しよう。)

恵美(とりあえず、手近な体育館前廊下から行くか。)

恵美「私、これから体育館前の廊下探索するけど、桑田君どうする?」

桑田「あー、とりあえずついてっていいか?」

恵美「もちろんいいよ。」

朝日奈「あ、ねえねえ話終わった?」

恵美「うん。ごめんね、離しちゃったりして。」

朝日奈「ううん、構わないよ!」

恵美「そうだ!これから体育館前の廊下を調べるんだけど、朝日奈さんもどう?」

朝日奈「え、一緒に言っていいの?」

恵美「うん!」

桑田「俺も、構わねえよ。」

朝日奈「やったあ!」

恵美「それじゃ、行こっか!」

143 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 17:30:14ID: lam8cOje0

ガチャ

恵美「あ・・・。」

苗木「あ、恵美さん!桑田君に朝日奈さんも!」

恵美(やば、二人のことすっかり忘れてた・・・。)

桑田「・・・ま、舞園!」

舞園「え!?」

恵美「!?」

144 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 17:40:18ID: lam8cOje0

桑田「お、俺、お前が努力してることとか、全然考えてなくて・・・!」

桑田「その・・・、努力とかかっこわりいみたいなこと言って、悪かった!」

桑田「ご、ごめん・・・。」

舞園「・・・そんなに謝らなくてもいいですよ、桑田君。」

桑田「!」

舞園「確かに、桑田君の努力を馬鹿にする態度は、あまり好きではありませんでした。」

舞園「でも、桑田君がそういう風に、努力への考え方を変えてくれただけでも、私は嬉しいですよ?」

桑田「ま、舞園・・・。」

舞園「皆で一緒に、こんな所から早く出ましょう!」

桑田「・・・おう!」ニカッ

恵美(あー、二人の間にお花畑が見える・・・。)

145 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月21日 (月) 17:44:03ID: lam8cOje0

恵美「よしっ!」

恵美「舞園さんの言う通り、ここから全員で出るためにも、探索しますか!」

苗木「うん、そうしよう!」

ガサゴソガサゴソ

恵美(さーて、何が見つかるかなっと?)

チャリン!

恵美「ん?」

安価下コンマを2で割った数のモノクマメダルを入手

147 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月22日 (火) 17:28:25ID: eslLcIWB0

小数点以下は切り捨てます。

モノクマメダルを24枚入手しました

恵美(これは・・・。)

苗木「あれ、恵美さんどうしたの?」

恵美「ああ、こんなのが出てきたの。」チャリ

朝日奈「これ、メダル?」

舞園「モノクマの顔が刻まれてますね・・・。」

モノクマ「ウププ、恵美さんラッキーですね!」ビヨヨーン

桑田「ま、またかよ!?」

苗木「モノクマ、これはなんなんだ?」

モノクマ「ウププ、それはモノクマメダル!」

モノクマ「購買部のモノモノマシーンを使うときに必要だから、ちゃーんと持っておいてね!」

モノクマ「そんじゃ!」ビヨヨーン

舞園「ど、どこかへ行ってしまいました・・・。」

朝日奈「ど、どうしよっか・・・?」

恵美「うーん・・・。」

どうする?
1 購買部へ行ってモノモノマシーンを回そう
2 別の場所を探索しよう(探索可能な場所を選択してください)
安価下
なおこのレスのコンマが70以上の場合、苗木と舞園がついてくる

149 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月22日 (火) 17:39:17ID: eslLcIWB0

恵美「せっかくだから、モノモノマシーンでも回してみよっか。」

恵美「舞園さんと苗木君は?」

苗木「えっと、僕たち今護身用の武器を探しててさ。」

苗木「ちょっとこれ以上は・・・。」

桑田「あー、んじゃあ仕方ねえなあ・・・。」

朝日奈「それじゃあさ!また今度の機会ってことにしない?」

朝日奈「ね、舞園ちゃん?」

舞園「はい、そうですね。」ニコニコ

恵美(・・・苗木が自分から断ったからか、ひどくご機嫌だな。)

恵美「それじゃ、購買部行ってくるね。」

苗木「うん、じゃあね!」

恵美「バイバーイ!」

恵美(・・・そういえば中田君、大丈夫かな?)

恵美(かわいい子には旅をさせよ、なんて言うけど、心配になってきた・・・。)

150 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月22日 (火) 17:43:21ID: eslLcIWB0

~中田サイド~

中田(やれやれ、とりあえず恵美さんの言う通りだし、探索するか・・・。)

中田(でも、誰かと一緒に行かないと迷いそうだし・・・。)

中田(どうしよう・・・?)

??「・・・おい。」

中田「は、はい!?」

中田に声をかけた人
安価下

152 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年09月26日 (土) 16:53:06ID: 1dUB27Td0

中田「お、大神さんか・・・。どうしたの?」

大神「いや、やけにそわそわしていたのでな。」

大神「なにかあったのか?」

中田「あー、学校の中を探索しようと思ったんだけど、一人じゃ迷いそうだったから・・・。」

大神「ふむ・・・。ならば我が同行しても良いだろうか?」

中田「へ?」

大神「・・・迷惑だったか?」

中田「う、ううん!そんなことないよ!ちょっと驚いただけ!」

大神「そうか。それなら良いのだが・・・。」

大神「それでは、どこに行くか?」

中田「うーん・・・。」

行く場所を指定(探索可能な場所を選択してください)
なお体育館は不可
安価下

154 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年10月03日 (土) 13:53:16ID: QNJzzanq0

中田「え、えっと、 とりあえず、視聴覚室にでも行こうかな?」

大神「分かった。」

~視聴覚室前~

大神「着いたぞ。」

中田「うん、案内ありがとう!」

ガチャ

いた人を指名(恵美、桑田、朝日奈、苗木、舞園は不可)
安価下

156 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月19日 (木) 17:19:25ID: IN7Ltsrh0

中田「あ、不二咲・・・さん!」

不二咲「あ、中田君!大神さんも!」タタタッ

中田(あ、危ない・・・、君付けするところだった・・・。)

大神「不二咲、パソコンに向かっていたが・・・?」

不二咲「あ、あのね!もしかしたらパソコンを使って助けが呼べるんじゃないかって思って!」

不二咲「でも、ダメだった・・・。電波どころか電源も付かなくて・・・。」

中田「そっか・・・。モノクマが操ってるのかもしれないね。」

不二咲「うん。ごめんなさい、役に立てなくて・・・。」

大神「いや、役に立つことだけが全てではない。」

大神「不二咲が役に立とうと頑張ったということだけでも、我は嬉しいぞ?」

中田「ほ、僕だってそうだよ!そんなに落ち込まないで!」

不二咲「あ、ありがとう、二人とも!」パァァァ

中田(うん、恵美さんがエンジェルっていうのも分かる気がする。)

中田(さて、これからどうしよう?)

どうする?
1 視聴覚室を探索する
2 別の場所を探索する(探索場所を明記・コンマ40以上で不二咲と行動
コンマ20以下で単独行動になる)
安価下

157 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年11月19日 (木) 17:36:06ID: DSindaSkO

こなかったら気がついてないことが多いから定期的にあげて欲しいな

1

159 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月19日 (木) 18:56:46ID: IN7Ltsrh0

>>157 大変申し訳ありませんが、部活動等の都合があるため定期的な更新は難しいと思われます。暇があればどんどんやっていきたいと思います。

中田「じゃあ、もう少し探してみよう。なにか手がかりがあるかも。」

不二咲「うん、そうだね!」

大神「我も手伝おう。」

中田「ありがとう!」

~5分後~

中田(う~ん、なかなか手がかりがないなあ・・・。)

チャリン!

中田「?」

直下コンマ÷2のモノクマメダルを入手

161 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月19日 (木) 19:37:21ID: IN7Ltsrh0

モノクマメダルを29枚入手しました

中田「?これは・・・?」

モノクマ「おやおや!ラッキーな方がこんな所にも!」ビヨヨーン!

不二咲「うわあッ!」

中田「モ、モノクマ!?」

モノクマ「ウププ、それはモノクマメダル!購買のモノクママシーンを回すときに必要だから、大事にとっといてね!」

モノクマ「そんじゃ!」ビヨヨーン!

大神「おい!待て!」

不二咲「・・・行っちゃったね・・・。」

中田「うん・・・。」

中田「・・・どうしよ。」

どうする?
1 購買に行ってみる
2 別の場所を探索する(探索可能な場所を指定・直下コンマ40以上で不二咲と行動)
安価下

163 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月21日 (土) 07:55:03ID: vEVdy0qk0

中田「とりあえず、購買ってところに行ってみよう。なにか手がかりがあるかも・・・。」

大神「そうだな。じっとしていても、なにか進展するわけではない。」

不二咲「僕はもう少し残るね。なにか器具があれば、パソコンも分解できそうだから!」

中田「うん、頑張ってね!」

不二咲「中田君と大神さんも!」

大神「ああ。」

ギィィィバタン

中田「えと、それじゃあ大神さん・・・。」

大神「案内だな。」

中田「うん、お願い!」

中田(ふう、見た目が怖いからどんな人かと思ったけど、話の通りすっごい優しいな。)

中田(購買に人がいたら、その人も優しいといいんだけど・・・。)

164 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月21日 (土) 07:59:23ID: vEVdy0qk0

~恵美サイド~

桑田「あ~、購買ってここか。」

恵美「みたいだね。それじゃあ、中に・・・。」

「あ、恵美さん!」

恵美「へあ?」

中田「恵美さんもモノクマメダルを手に入れたの?」

朝日奈「中田にさくらちゃん!」

大神「我等もモノクマメダルを手に入れたのでな。モノモノマシーンとやらがなんなのか、確かめにきたのだ。」

恵美「ふーん、それじゃあうちらと似たり寄ったりか・・・。」

ギィィィ

購買にいた人
安価下

166 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月23日 (月) 11:33:12ID: gKHSq6gQ0

恵美「お、よっす!江ノ島ちゃん!」

江ノ島「ん、アンタ達、何しに来たの?」

桑田「いや、なんかモノクマメダルっつーのいっぱい見つけたからさあ・・・。」

中田「それでモノクマに、購買に行けばモノモノマシーンっていうのが引けるって聞いて、ね。」

江ノ島「ふーん。そのモノモノマシーンっての、これのことなんじゃない?」

朝日奈「あー、モノクマの絵が書いてあるし、そうかもしれない!」

恵美「ほんじゃ、一発引いてみますか・・・。」

チャリン!

モノモノマシーンで出た物(脱出スイッチ以外)
安価下

168 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月23日 (月) 13:09:34ID: gKHSq6gQ0

恵美「・・・?これって・・・?」

桑田「風呂桶、だよな・・・?」

中田「な、なんで風呂桶が・・・?」

恵美「さあ・・・?ま、貰えるもんは貰っとくか。」

アイテム:「男のロマン」を獲得しました
モノクマメダルの所有数が23枚になりました
チャプター3で「覗きイベント」が発生します

恵美「じゃ、次は誰がやる?」

桑田「あ、俺でいいか?」

恵美「うん、ほい。」

チャリン!

モノモノマシーンで出た物(脱出スイッチ以外)
安価下

170 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月23日 (月) 13:59:40ID: gKHSq6gQ0

桑田「ん?野球ボール?」

朝日奈「えー、それにしてはなんだか固くない?」

恵美「目もりっぽいのがついてるなあ・・・。なんかを測るのかも?」

中田「野球ボールだし、速度を測るのかも?」

桑田「あー、うん。そうかもな・・・。一応貰ってくわ。」

モノクマメダルの枚数が22枚になりました

恵美「次は朝日奈さんにする?」

朝日奈「うん!するする!」

チャリン!

モノモノマシーンで出た物(脱出スイッチ以外)
安価下

172 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月23日 (月) 14:45:57ID: gKHSq6gQ0

朝日奈「うわあ!ドーナツだあ!」

桑田「いや、ドーナツの見た目の浮き輪だろ。」

大神「しかし、朝日奈はドーナツが好きだからな。」

大神「ドーナツの見た目だけでも嬉しいのだろう。」

朝日奈「うん!えへへ、幸せぇ~!」ギュウッ

恵美(やばい天使。)

モノクマメダルの所有数が21枚になりました

中田「えっと、次は僕、かな?」

恵美「うん、いんじゃね?」

モノモノマシーンで出た物(脱出スイッチ以外)
安価下

174 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月23日 (月) 15:16:26ID: gKHSq6gQ0

中田「これは・・・、雑誌?」

江ノ島「犬と猫の表紙からすると、動物かペットの話題?」

恵美「かもね。後で読んでみたら?」

中田「うん!」

中田がアイテム:キャットドッグプレスを獲得しました
中田のモノクマメダルの所有数が28枚になりました

大神「最後は我か。」

中田「はい、どうぞ!」

恵美「そうだ!江ノ島さんも引いたら?」

江ノ島「ええっ!?あたし!?」

恵美「いーじゃんいーじゃん!減るもんじゃないし、ね?」

江ノ島「うう・・・、分かったよ・・・。」

大神「ふふっ。それでは、引くぞ。」

チャリン!

モノモノマシーンで出た物(脱出スイッチ以外)
安価下

176 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月23日 (月) 15:40:59ID: gKHSq6gQ0

恵美「へ~、お守りかあ・・・。」

朝日奈「デザインもかっこいいし、さくらちゃんらしいね!」

大神「ありがとう、朝日奈・・・。」

中田のモノクマメダルの所有数が27枚になりました

桑田「そんじゃ、最後は江ノ島だな!」

江ノ島「あー、うん。あんま気乗りしないけど・・・。」

恵美「ほい。うちの使って!」

江ノ島「サンキュ。」

チャリン!

モノモノマシーンで出た物(脱出スイッチ以外)
安価下

178 : ルイカ ◆Ub2yP6NyRs2015年11月23日 (月) 16:39:52ID: gKHSq6gQ0

江ノ島「やった!レーションだ!」

恵美(あ、残姉の残念発動。)

中田「へ!?え、えっと・・・?」

桑田「・・・なあ恵美。レーションってなんだ?」

恵美「簡単に言えば、携帯食料かな?宇宙食と一緒で、味も種類もたくさんあるんだって。」

朝日奈「へ、へえ・・・。」

江ノ島「レーション♪レーション♪」

恵美「江ノ島さん、そろそろお昼ご飯の時間だし、レーションはあとにしようね。」

江ノ島「うう、は~い・・・。」ショボン

大神「確かに、探索を始めてから随分経つな。」

中田「お腹も減ってきたし、一旦食堂に戻る?」

恵美「うん、そうしよっか!」

恵美「江ノ島さんはどうする?」

コンマ判定
コンマ40以上で江ノ島と行動
直下コンマ


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