エロSS速報

エッチなSSや小説をまとめています。R-18。

小町「雪乃さんと結衣さんは兄のこと愛しているんですか?」八幡「………」

2023/06/20   エロSS | コメント(0)   
作品名:俺ガイル
キャラ:雪乃 結衣 小町 八幡 いろはちゃん 五條いろは 一色いろは
作者:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
文字数:7271



1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:56:23ID: RUfiNClAO

*比企谷家の設定かなり変わってます。



2 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:56:47ID: RUfiNClAO

奉仕部
小町が無事総武高に受かり、八幡が高校3年の夏

雪乃「と、突然…何を言うのかしら小町さん? なぜ私がこんな男のことを…」

結衣「そ、そうだよ…急にそんなこと言われても…」

八幡「………」

小町「本当になんとも思ってないのですね?」

雪乃「なんともなにもまずありえないわね。この私がどうして比企谷くんごときに好意を持つなんてこと。
そもそも目が腐っていてシスコンでさらにホモ疑惑がある生物を誰が恋人になりたいと思うのかしら?」

結衣「だ、だよね~特にさいちゃんのこと熱弁するヒッキーマジキモイし!もっと他の人にも…もっと///」モジモジ

八幡「…そうかわかった」

「「えっ?」」

八幡「やっぱりこんな姿をしたオレを好きになる奴はいないよな…もしかしたらと少し期待はしていたけど…ここまでだな…」

小町「お兄様まさか?」

「「お兄様!?」」

八幡「ああ、花嫁探しはこれで終わりだオレは…」

3 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:57:13ID: RUfiNClAO

いろは「私の勝ちですね!雪ノ下先輩結衣先輩♪」ガラガラ

雪乃「一色さん」

結衣「いろはちゃん」

八幡「いろは、おまえ待っていろと言っていただろ?」

雪乃「よ、呼び捨て…」

結衣「どういうこと…ヒッキー?」

いろは「フフ…最初は廊下で盗み聞きだけするつもりだったのですけど、うれしくてきちゃいました♪」

雪乃「………一色さん盗み聞きなんて関心しないわね…用があるなら最初から入ってきなさい」

いろは「は~い、でもその心配はもうないですよ」

雪乃「どういう意味かしら?」

いろは「さっきいったとおり私が勝ったからです♪」

雪乃「どういう意味かしら一色さん? 私があなたにいつ負けたと?」

結衣「そうだよ!それにヒッキー、いろはちゃんのこと呼び捨てしているし!…アタシだってまだ…」

小町「それは私が説明しますよ雪乃さん結衣さん」

結衣「小町ちゃん」

4 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:57:40ID: RUfiNClAO

小町「お兄様はこの一年自分の嫁さん候補を探していたんです」

雪乃「そういえばさっき花嫁がどうとか、そこの世迷い言くんが言っていたわね…小町さんもそれをお兄様とか何の冗談かしら?」

結衣「ヒ、ヒッキーそんなこと考えていたんだ!ちょっとキモくない!」

小町「お二人ともお兄様に侮辱するのはやめてくれませんか。うっかりデスちまいますよ♪」クスッ

「「!?」」ゾクッ

雪乃(ど、どうしたのかしら小町さん………いつもはこれぐらいの事を比企谷くんにいってもニコニコしているのに…)

結衣(こ、小町ちゃん………こ、怖い…)

いろは「同感ですね。私の命の恩人である八幡先輩を見下すのはやめてくれませんか?」

雪乃「一色さんまで…」

結衣「どうしたの二人とも? 今日様子が変だよ…ヒッキーが花嫁とか急に言い出したから…アタシたちは…」

いろは「何も知らないくせに」ボソッ

結衣「えっ?」

5 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:58:18ID: RUfiNClAO

八幡「いろは、おさえてくれ。話が進まん」

いろは「はい八幡先輩///」ダキッ

「「!?」」

八幡「ん~」ナデナデ

いろは「~♪」

八幡「今のオレの姿は仮の姿なんだ。専業主婦希望の俺、数学がダメダメな俺、材木座を雑に対応する俺、全てがこの高校で生活するため、なりきっていた俺なんだ」

雪乃「…言っている意味がわからないわ」

八幡「んじゃ、今の俺のシンボルともいえるこの腐った目で証明する」ベリベリ

結衣「えっ?ヒ、ヒッキー!? やめなよ!そんな力を入れて顔を引っ剥がそうとしないで!」

雪乃「まって!これは…」

八幡「これが俺の素顔だ」

小町・いろは「///」

雪乃「ウ、ウソ///」

結衣「目が腐ってない///」

八幡「別に明智子五郎みたいに顔全体する必要はなかったが目元だけだとどうしても不自然になるからな…」

雪乃「ちょっと待って!なぜ覆面していたの? ワケを話しなさい!その事をなぜ一色さんは知っていたの?」

結衣「そ、そうだよ!なんでわざわざ目の腐ったふりをしていたの!? 今のヒッキーすごくかっこいいのに!」

小町「仕方なかったんですこうでもしないとお兄様は誰かに殺されるかもしれませんでしたから」

6 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:58:45ID: RUfiNClAO

雪乃「なんですって!?」

結衣「なんで!目が変わるだけでこんなにかっこいいんだよ!みんな好かれるに決まっているじゃん!?」

小町「それはお兄様…私達が生まれた家が世界の統べる一族とも言われている十神財閥に匹敵するほどの日本の大企業の財閥の子孫だからです」

小町「その次期頭首であるお兄様には敵が多いのです。誘拐や暗殺で狙われてたことなんて数え切れません」

雪乃「そ、そんな………私でもそんな目にあってな…い」

結衣「なんで……なんで私たちにもっと早くいってくれなかったの…?」

結衣「結衣さんさっきいったでしょ? 多くの敵に狙われているって、あなたがたが信用できる人物でも、その周りにいる人間がどうかはわからないでしょ?」

「「っ!?」」



7 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:59:18ID: RUfiNClAO

小町「それに結衣さん達には敵を倒すだけで戦闘力を持っていない…お兄様の足手まといになって人質にとられるのがオチです」

結衣「………」

雪乃「ずいぶん見下されたものね…私は合気道をやっているからそんな簡単にやられはしないわ」

小町「その程度ではダメですね。お兄様クラスか平塚先生くらいないと」

雪乃「なぜそこで平塚先生が出るのかしら?」

小町「平塚先生はうちの財閥のボディガードです」

雪乃「なっ!!」

結衣「……ウソ」

小町「なに驚いているんですか? いくら変装しているとはいえ、お兄様一人だけ孤立無援の状態にしておくと思っているのですか?」

雪乃「じゃ、じゃあ奉仕部に連れて来たのも…?」

小町「はい。自分がボディガードするには目の届く範囲におくのが都合がいいですからね。もちろん花嫁探しの協力もですが」

8 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月06日 (火) 23:59:45ID: RUfiNClAO

小町「わかりましたか…事実を知っている者が力のある平塚先生のように近くで見守るか、いろはさんのように無関係な振りをするしかないのです」

結衣「で、でも小町ちゃんは!小町ちゃんはいつもヒッキーにベッタリじゃんか!」

雪乃「そうよ!その理屈なら一色さんのように行動するべきではないかしら?」

八幡「…違うんだよ」

「「え」」

八幡「小町は強い。誰よりも…」

結衣「さ、さすがにそのウソは無理があるんじゃないかな………」

雪乃「そうよ。その華奢な体でどうやって敵を…」

小町「じゃあ見せてあげましょうか? 私の本当の姿を!」

「「!?」」

いろは(いちおう避難しとかないと)テクテク

いろは「せんぱいの背中…あったかい///」

八幡「そんなにくっつくな」

雪乃「…くっ」

結衣「む…」

小町「はああああ…」メキメキ

「「!?」」

結衣「こ、小町ちゃん…」

雪乃「むうう…筋肉がみるみるうちに発達していく」

八幡「………」

いろは(あっ…八幡先輩が悲しそうな目を…八幡先輩これからはいろはがついてますよ)ギュ

小町「ふうぅぅぅぅ…」

雪乃「あ………あ…」

9 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 00:01:10ID: hhgb+wxAO

結衣「これが………小町ちゃんの本当の姿…」

小町「これが60%というところかな? 信じられないなら3分でこの学校を平らにしてみようか?」

10 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 00:05:24ID: hhgb+wxAO

しまった…0時までに全部投稿できなかった…れんとうできない時間の事忘れてた…
八幡の残りはいずれ
一色家も事情は次回に
ついでに材木座の家もするかも

13 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 00:15:31ID: GfUZGarto

途中までは良かったが小町の設定いらんやろ……

15 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 00:20:08ID: hhgb+wxAO

>>13
小町がそうなった理由はつらい過去が原因なのです。それは次回に
あと私幽遊白書が大好きで、つい…

19 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 02:46:12ID: hhgb+wxAO

とりあえずシリアスではないかな…完全にギャグでもないけど…
とりあえず八色にしたかったのと、幽遊白書のとぐろネタを使いたかったのだった…思いつきで書いた。幽遊白書ネタなしで書き直した方がいいのかしら

24 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 10:23:09ID: 2dqQ3tv+O

小町がこんなんでは、比企谷(兄)は指が伸びたり武器に変身できたりするのか

25 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:45:37ID: hhgb+wxAO

>>24
大丈夫です。小町が規格外なだけで八幡の強さは人間の強さから離れていません。(他のキャラも)
この八幡はスクールランブルの播磨と同じくらいの強さかな

>>8
誤字報告
×小町「わかりましたか…事実を知っている者が力のある平塚先生のように近くで見守るか、いろはさんのように無関係な振りをするしかないのです」

○小町「わかりましたか…事実を知っている者は力のある平塚先生のように近くで見守るか、いろはさんのように無関係な振りをするしかないのです」

26 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:46:03ID: hhgb+wxAO

投稿します

27 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:47:55ID: hhgb+wxAO

雪乃「認めるわ…だから、それはやめてちょうだい!!」

結衣「う、うん…」ブルブル

いろは「驚くのも無理はありません。二年前、私は小町ちゃんの30%の姿を見ただけでチビリそうになりましたから…先輩がやめろと言って止めてくれなければ私は死んでました…」

結衣「え…」ゾクッ

雪乃(…昔、何があったのかしら?)

八幡「小町は一族の中で最強だ。こうなってしまったのも俺のせいだ…」

雪乃「どういうことかしら?」

小町「お兄様のせいじゃないよ!!これは私が決めたことなの!!」

八幡「でも俺があの時もっと強ければ…」

小町「それは違う!お兄ちゃん一人なら逃げ切れた!でも小町が捕まちゃったからお兄ちゃんは私を守るために!」

結衣「えっ、どういうこと!?」

いろは「小さいころ二人は誘拐犯に捕まったんです………それで八幡先輩は小町ちゃんを守るため大ケガをしたんです。
そのことを小町ちゃんは後悔して自分がお兄ちゃんを守ると決めて、体を鍛えて…ついには最強の力に手に入れたのです」

いろは(強くなりすぎましたけどね………それにしても小町ちゃん…ムキになるとお兄様からお兄ちゃんに戻りますね)

28 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:49:08ID: hhgb+wxAO

小町「私はお兄様のような天才的頭脳やリスクリターンはなかった…ただ家事能力だけが高いだけの一族の落ちこぼれだった………そんな私に優しくしてくれたのはお兄様だけなんです」

結衣「まって!ヒッキーは自分だけ残して親子でレストラン行くとか聞いたことあるよ!」

小町「あの両親は本当の両親ではありません。使用人なんです。敵を欺くために用意された偽の家族です」

雪乃「に、偽…」

小町「使用人の中で信頼できて有能な人を選んだのです。娘を溺愛し、息子をないがしろする両親の役を演じさせるために」

結衣「ど、どうして…」

いろは「誰もあの大財閥の坊ちゃまがこんな扱いをされているなんて思いもしないでしょ?
学校で悪評判で目が腐っている人物と大財閥の長男が同一人物だとはとても思わないでしょ」

29 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:50:18ID: hhgb+wxAO

結衣「…じゃあサブレの時も?」

いろは「あれは違います。偶然です」

結衣「偶然?」

八幡「ああ、いくらなんでも犬のリードがいつ外れるのかを予測したり、どのタイミングで車が来るかなんて予測できるわけねえだろ」

結衣「そっか…」

結衣(よかった…あの時の出会いが偽物じゃなくて…)

八幡「それにおまえのこと見たことも聞いたこともなかったし、まあ助け方は変えたけど」

雪乃「それはどういうことかしら?」


いろは「変装したとはいえ怪しんでいる人はいたんですよ。
そこでスマートに助けたら完璧に怪しまれるので八幡先輩はわざとケガを負ったのです」

結衣「ウソ………」

雪乃「そんなの信じられない…ありえないわ!一歩間違えば死んでいたかもしれないのに!」

30 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:53:11ID: hhgb+wxAO

小町「はい普通なら…でもそれぐらいやる覚悟がないと私たちは生き残れないのですよ。
あの完璧超人が犬を助けるのに骨折なんてブザマな結果になるとはほとんどの人は思わないだろうし」

結衣「ブザマじゃないよ!とってもかっこよかったよ!」

八幡「ありがとう由比ヶ浜…」

小町「まあ、一番は助けないで見捨てるのが安全なんですが…お兄様は優しすぎるから」

結衣「っ!?」

雪乃「小町さん!」

いろは「ですね…でもその優しさに私も救われたのですが…複雑な気持ちです。
できれば八幡先輩には危険な目にあって欲しくないのですけど」シュン

八幡「………」ナデナデ

いろは(…心地いい♪)

「「むっ……」」

小町「そこでお兄様は学校で由比ヶ浜さんを見かけても気づかないふりをしてました」

結衣「ええー!!」

いろは「それは当然ですよ」

小町「ボッチで暗い人を演じるためには結衣さんみたいなかわいい人と仲良くなったら嫌でも目立ちますからね」

結衣(かわいいか♪ヒッキーもそう思ってくれているのかな?)

八幡「だが二年の時、状況は一変した」

31 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:54:36ID: hhgb+wxAO

雪乃「どういうこと」

小町「嫁候補だった陽乃さんが辞退したんです」

雪乃「!!?!ね、姉さんが嫁候補!?」

結衣「よよよよ嫁候補!!!? 陽乃さんが!?」

小町「そうです。お兄さんの嫁候補は十神家、天王州家、三千院家など他にも数多くあるのです」

雪乃「どれもものすごい大財閥じゃない!?」

結衣「ア、アタシでもどこかで聞き覚えあるし!!」

小町「でも三千院家と天王州家は好きな人がいるため参加せず…十神家は長男だし…」

小町「陽乃さんはお兄様をとても愛してました」

結衣「!?」

雪乃「あ、あの…姉さんが…たしかに本当の比企谷くんを知っていたらなくはないだろうけど…でもなんで…」

小町「外面のいい仮面をあっさり見抜いた上に、それに恐れず自分を受け入れ理解し、心の傷も癒やしてくれたからです」

32 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:56:02ID: hhgb+wxAO

雪乃「姉さんに心の傷? 有り得ないわね。あの人に限って」フフン

結衣「ゆ、ゆきのん……」

八幡「過去の傷を持たない奴などいやしない」

雪乃「えっ?」

結衣「ヒッキー…?」

小町「………」

いろは「………」

八幡「もしいるとしたら、それは薄っぺらな奴だ」

雪乃「………」

八幡「雪ノ下、おまえにはあの人が薄ペラく見えるのか?」

雪乃「そ、そんなことは…」

八幡「あの人だって辛いことや悲しいことがあるんだ。表面には出さないが…
いくらおまえが妹だからって、あの人の心の痛みや立場を知らないでそんなこというな」

雪乃「っ!?」

結衣「ヒ、ヒッキーが………陽乃さんを………庇った…………」

いろは(ちょっと嫉妬しますね…)

小町(同じく)

八幡(なんだよ由比ヶ浜の奴…呂律が言語障害者みたいになりやがって、そんなに俺が陽乃さんを庇うのが意外だったか?
たしかにおまえらの前じゃ魔王とかいっていたが、あれは演技であって…)

33 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 21:56:48ID: hhgb+wxAO

小町「お兄様も結構陽乃さん気に入っていました。
他の財産目当ての財閥や地位や名誉目的の財閥の嫁候補たちよりずっと…」

結衣「そ、そんな………」

いろは「………」

八幡(陽乃さん…)

雪乃「だ、だったら、なぜ姉さんは突然辞退したのかしら? ね、姉さんも比企谷くんもまんざらじゃなかったのでしょ!?」

小町「あなたのためですよ雪乃さん」

34 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年10月07日 (水) 22:06:46ID: hhgb+wxAO

下書きはこれでなくなった。まあ短い話なので特に問題ないです。
もし「飛影はそんなこと言わない!」と言っていた昔の腐女子が材木座を知ったらどうなるんだろう…
飛影と同じ声であんなセリフやこんなセリフを言っているのを聞いたら発狂するのかな?
とりあえず飛影のセリフを材木座に言わせてみた

材木座「好きなだけ切り刻め、気がすめば殺したらいい」

43 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年11月13日 (金) 21:33:22ID: wQBkNurAO

偏頭痛でつらいからちょっぴりだけ…
下げ投下

44 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年11月13日 (金) 21:34:46ID: wQBkNurAO

雪乃「わ、わたしの…」

小町「そうです…陽乃さんはあなたの幸せを願って、お兄様の嫁候補を自ら辞退したのですよ」

結衣「ど、どういうことなの小町ちゃん?」

結衣(あっ!いつのまにか小町ちゃん、普通の体に戻ってる…)

小町「陽乃さんは雪乃さんがこのままだと性格の問題で誰かと付き合っても長続きしないと思ったのです。
そして最終的には親にムリヤリ政略結婚させられ幸せな結婚生活を送ることができないだろうと」

雪乃「失礼ね」イラッ

45 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年11月13日 (金) 21:42:09ID: wQBkNurAO

結衣「い、いくら陽乃さんがゆきのんのお姉さんだからってひどくない…ゆきのんこんなにかわいいのに」

いろは「雪ノ下先輩は結衣先輩には甘いですからね…でも結衣先輩、雪ノ下先輩に告白して振られた男子の中にはあまりのきつい言葉でトラウマになっている人が何人もいるんですよ」

結衣「………」

46 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年11月13日 (金) 21:43:31ID: wQBkNurAO

小町「そこで陽乃さんはお兄ちゃんなら雪乃さんの事をちゃんと理解し、幸せにしてあげられると思って自分は辞退して妹にその権利を譲ったのです」

雪乃「!?」

結衣「ウソ…」

八幡「俺が何度も説得しても陽乃さんの決心は変わらなかった…」

八幡「いくらあなたの実の妹だからって俺が妹さんを選ぶとは限らないのですよ?」

八幡「それ以前に仮の姿の俺を好きになるかどうかなんて妹さん次第ですし、など言っても…」

八幡「それでも陽乃さんは雪乃ちゃんには幸せにはなってもらいたいからっと、言って…」

雪乃「ウソ…ウソよ…ありえないわ!あの人いつも私をからかったり、困らせようとイジワルしたり小ばかにしてくるじゃない!」

雪乃「私に持っていないものをいっぱいもっていて!昔から私は親や周りの人間から姉さんと比べられどれだけ惨めな思いをしてきたか…」

雪乃「あの人が優しい? そんなのありえないわ!!」

47 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年11月13日 (金) 21:44:18ID: wQBkNurAO

八幡「あの人はかなり優しいぞ。歪んではいるが…」

雪乃「なんですって…?」

48 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2015年11月13日 (金) 21:45:04ID: wQBkNurAO

とりあえずここまで

そのうちに


このエントリーをはてなブックマークに追加  


関連記事

この記事のタグ
エロSS 作品一覧

コメントの投稿




管理者にだけ表示を許可する

ブログ内検索

このページのトップヘ

ランダム記事
記事の中からランダムで表示します。
削除依頼

名前:
メール:
件名:
本文: