562: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/03(日) 23:58:01.61 ID:rjCI2t6Uo
――――――――――――――みほ宅前
沙織(…どうしよう)
(緊張してきた)
沙織(みぽりんと付き合い始めて一か月)
(一か月にして、初めてのお泊り)
沙織(ま、まぁ!誰かと付き合って、その人の家に泊まるのは慣れっこだけど!!)
(…分からないことばかりだし)
沙織(あっ、この分からないことっていうのは、相手が女の子だからで!)
(別に泊まったことが無いっていうわけではないからっ!)
沙織(…)
(まぁ、念のために、念のために!)
沙織(雑誌とか…ネットとかで、情報収集したけど…)
沙織(…いざ、みぽりん目の前にしたら…何もできないかも)
沙織(…い、いろいろ考えていても、何も始まらないよね)
(いざっ、戦場へっ!)
ピンポーン…ピーンポーン…
沙織「…」ソワソワ
ガチャンッ
563: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:04:24.88 ID:Jd4ppuXao
みほ「あっ…沙織さん!」
「こんにちは、待ってましたよ!」
沙織「あっ…み、みぽりん!お、お待たせっ!」
(やっばぁぁぁ…今日もみぽりん可愛い~…!)
みほ「どうぞ、上がってください!」
沙織「う、うん!お邪魔しまぁす…」
沙織「あ、なんか部屋めちゃくちゃきれいだね…」
みほ「うん、今日は沙織さんが泊りに来るって言うから」
「いつもよりも頑張って掃除したんだ♪」
沙織「はうっ!」キューン
みほ「…あれ?沙織さん、どうしたの?」
沙織「…な、なんでもないよっ」
(かわいすぎる…かわいすぎるよみぽりんっ!)
沙織(こんな可愛いのに、戦車に乗るとキリっとしちゃってさぁ)
(さすがにずるいって、そういうの…)
みほ「紅茶とか、コーヒーとかあるけど何か飲む?」
沙織「あ、うん!…じゃあ、紅茶…」
みほ「はーい」
564: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:13:14.84 ID:Jd4ppuXao
沙織「…」
「…」ソワソワ
沙織(…わーなんかソワソワする)
(これから、みぽりんと二人きりで一晩過ごすとかっ)
沙織(…や、やっぱり、あれだよね)
(いっしょにお風呂入ったりとか…布団に入ったりとか…)
沙織(…したりとか…するよね、きっと)
沙織(…恥ずかしい下着とか着けてきてないよね)
(あっ…朝抜いて来ればよかったかも…)
みほ「おまたせ、紅茶持ってきたよ」
沙織「へっ!?あ、うんっ!あ、ありがとっ」
「んぐっ…」クイッ
沙織「あっつぅ!!」
ガチャン!
みほ「わ!沙織さん大丈夫!?」
「ちゃんと冷ましてから飲まなくちゃ…」
沙織「…うぅ、熱い…」
(は、恥ずかしぃ…!)
565: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:21:14.01 ID:Jd4ppuXao
みほ「…お口の中、やけどしちゃったかな?」
沙織「…だいじょぶ…ちょっとピリピリするけど」
みほ「沙織さん、あーんってしてみて?」
沙織「あ…あっ…あーん…」ァー
みほ「…」
「はむ」チュゥ
沙織「んっ…!」チュ
みほ「…ん、んー…」チュ、チュ
沙織「ァ…ゥん…っぁ…」チュッ
みほ「ぷぁ…」
沙織「ふぁ…っ」
みほ「ふふ、大丈夫みたいだね」
沙織「ぁ…ぁー…」カァァァ
沙織(い、いきなりみぽりん…激しすぎるよぉ!)
(いつもは、そういうの疎そうにするくせに)
沙織(二人だとこんなに積極的なんだもんな…)
(…西住家の血が流れてるんだよ、やっぱり…!)
566: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:29:45.18 ID:Jd4ppuXao
―――――――――――――――――――――――
沙織「ってわけなんだよ、これってすごいよね!」
みほ「そうなんだ!」
「あっ、そういえばそれって…」グゥ
みほ「あっ!」カァ…
沙織「んふふっ、もしかしてみぽりん、お腹すいた?」
みほ「…う、うん、ちょっとだけ…」
沙織「じゃあ、夜ご飯にしよっか!」
「ご飯、私が作るよ」
みほ「えっ?でも、私が」
沙織「良いの!私が料理の腕を磨いたのは」
「…恋人に食べてもらうためだしっ」
みほ「…じゃあ、お願いしようかな?」
沙織「任せてっ!腕によりをかけて作るね♪」
567: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:35:03.28 ID:Jd4ppuXao
――――――――――――――――――――――
沙織「じゃーん!完成でーす!」
みほ「わぁ、すごい!」
沙織「ふふん、煮物からお魚、さらにはお味噌汁までっ!」
「私にかかればこんなものだよ♪」
沙織「冷めちゃうから、早速食べよ?」
みほ「うん!じゃあ…」
「「いただきまーす」」
沙織「早くたべて食べて~♪」
みほ「うん、ぁーん…」パク
沙織「ど、どうかなどうかなぁ?」
みほ「…!これ、とってもおいしいよ!」ニコー
沙織「えっへへ!そっかぁ!よかったぁ…」
「こっちのお味噌汁は、ちゃんと煮干しからね」
みほ「本当に?あ…確かにいい香り」
沙織「でしょ?で、こっちのお魚はね…」
568: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:38:42.72 ID:Jd4ppuXao
―――――――――――――――――――――――――
沙織「…みぽりんっ」
みほ「えっ?なに?」
沙織「…あーん♪」
みほ「へっ!?あ、えっと…」
「あー…」
沙織「えいっ!」ヒョイ
みほ「…ん…」パク
沙織「どうかな?」
みほ「…おいひい…」
沙織「じゃあ、次はみぽりんが私にやる番ね!」
みほ「んっ…うん、わかった」
「はい、あーん…?」
沙織「えへへっ、やったー♪」
「あーんっ…」パク
569: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:44:36.92 ID:Jd4ppuXao
―――――――――――――――――――――――――――…
みほ「沙織さん、ごちそうさまでした!」
沙織「お粗末さまでした、みぽりん♪」
みほ「本当においしかったです」
沙織「そういってくれることが、一番うれしいよっ!」
(…そろそろかな~)
沙織(ご飯が来たら、次はやっぱり…)
みほ「あっ、お風呂はどうする?」
沙織(だよね!…ふふっ)
沙織(ここは、確実にみぽりんと入りたい)
(…普段は、キスとか…キスとか、やられてばっかりだし)
沙織(お風呂位は、こっちがやる側に…!)
沙織「あー、どうしようかなー」
「あっ、私、お皿洗っちゃうから、みぽりん先に入ったら?」
みほ「えっ、でも…お皿位は私が洗うよ?」
沙織「お皿はね?作った人が洗うルールなの!」
「…いくら家主さんでも、このルールにはあらがえませんっ!」
沙織「だから、ね?遠慮しないでっ!」
570: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:52:01.53 ID:Jd4ppuXao
みほ「…そ、そんなに言うなら…」
沙織「うん!いってらっしゃい!」
沙織(う、うまくいった!)
(先にみぽりんをお風呂に行かせ)
沙織(一方の私はお皿洗いを早々にすませる)
(そして、私がお風呂に入りたがれば)
沙織(みぽりんは決して拒否はしないはず!)
沙織(確実に一緒に入る作戦っ!)
沙織(まぁ、私が先にお風呂に入っても)
(二人の時のみぽりんなら、入ってきそうだけど…)
沙織(これも念のためっ!)
沙織「さぁ、早速お皿洗っちゃうぞーっ♪」
ジャバァー…
571: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 00:57:42.66 ID:Jd4ppuXao
みほ「…ふぅ」チャプ
みほ「…」ジャバァ
みほ「…沙織さん…」
コンコンッ
みほ「?」
沙織「みぽりん」
「お皿洗い、案外早く終わっちゃってさぁ!」
沙織「私も、入っていいかな?」
みほ「あっ…えー…と」
沙織「私もう服脱いじゃったよー!」
みほ「えっ!?あー…うん、入っていいよっ」
沙織「はーい、お邪魔しまーす♪」
沙織(うっ!…みぽりんの裸…)
沙織(まぁ、お風呂…二人きりじゃないけど…は、何度か入ったし)
(裸は何度か見てるけど…けど)
沙織(…狭い空間だと…めちゃくちゃドキドキする…)
572: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:09:55.83 ID:Jd4ppuXao
沙織「あ、私、今体洗ってもいいかな?」
「湯船に入る前に洗っておいた方が良いよね?」
みほ「私は別に気にしないけど…先に洗った方が良いのなら」
「洗っちゃってもいいよ?」
沙織「はーい♪」
(ふふふ、かかったな、みぽりん)
沙織(私が体を先に洗うのは、それが理由ではないのだ)
(本当の理由は!)
沙織(私が先に体を洗うことで、後々予定されている)
(みぽりんの身体を洗ってあげる作戦においてっ!)
沙織(じゃあ今度は私が…というみぽりんの反撃を防ぐことができるのだ!)
沙織(これで私は、心置きなく、みぽりんの身体を隅々まで洗える…)
沙織(背中、胸…さらにはあんなところまでっ…きゃぁーっ!)
みほ「ふぅ、じゃあ私は先に上がるね?」
沙織「え?」
573: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:13:01.18 ID:Jd4ppuXao
沙織「え、でも、体は」
みほ「私もう体洗ったんだ」
沙織「でも、でも、まだあったまって…」
みほ「私、十分暖まったよ?」
沙織「…」
みほ「沙織さんはゆっくりお風呂に入っていていいからね!」
みほ「じゃあ、失礼します!」
バタン
沙織「…え」
沙織「…」
沙織(えっと、あれ?)
(私のみぽりんの身体を洗ってあげる作戦は…)
沙織(…あれぇー!?)
574: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:19:36.61 ID:Jd4ppuXao
ジャバァーッ…
沙織(…私としたことが)
(みぽりんを先にお風呂に入らせることによって)
沙織(体を先に洗われてしまうという可能性があることを考えていなかった…)
(冷静になればわかることなのに…)
沙織(…でも、まだまだ)
(むしろ、これからが本番っ!)
沙織(いつもみぽりんの積極的な姿勢にやられっぱなしな私だけど)
沙織(私だって、恋愛に関しては完璧なんだから)
(たまには、リードしてみせるっ!)
沙織「よしっ…がんばるぞぉ!」
みほ「…」
「…ふぅ…」
みほ「…」
575: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:25:38.62 ID:Jd4ppuXao
――――――――――――――――――――――
沙織(勝負下着、オッケー…)
(勝負パジャマ…オッケー!)
沙織(では、最終作戦)
(みぽりんに抱き着いていい雰囲気に持っていく作戦)
沙織(開始っ!)
沙織(さおりん、フォーっ!)
沙織「ふぅ、きもちよかったぁ」
「みぽりん、お風呂ありがとね?」
みほ「うん、ちゃんと暖まった?」
沙織「ばっちり暖まったよ!」
みほ「なら、良かった」
「あ、ホットレモン作っておいたから、良かったら飲んで?」
沙織「ありがと!私ホットレモン好き~」
沙織(まずは、自然にみぽりんの隣に座るっ!)
沙織「じゃ、お隣失礼するね?」
みほ「あっ…う、うん…」
576: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:32:48.62 ID:Jd4ppuXao
沙織「…わー…あったかいもの嬉しいな~」
「いただきまーす…」
みほ「…熱いから気を付けてね」
沙織「わかってるよ!」
「…でも、やけどして、キスしてくれるなら」
沙織「わざと、アツイの飲んでもいいかも」
沙織(ドキッと来るようなセリフをささやく!ふふ、これはなかなかうまくいったかもっ!)
(みぽりんが用意してくれたホットレモンを活かした、高度なテクニック!)
みほ「ぁ…そ、そんな、わざとは駄目だよ?」カァ
沙織(よしっ!成功!)
沙織(それで、次はっ…)
トン
みほ「っ!!」
沙織(さりげなく、肩に頭をのせる)
(…こういう唐突な行動をすると…)
みほ「……ぅ」
沙織(相手は黙る!…たぶん、ドキドキしてるはず)
(ここまで、本で読んだ通…じゃなかった…私の経験則通りっ!)
577: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:38:27.72 ID:Jd4ppuXao
沙織(ここまで来たら、あと一押し)
(カップをテーブルにおいて)
コトン
沙織「…ん」スッ
みほ「…」
沙織(さりげなく、相手の身体に腕を回す!)
沙織(…完璧っ!)
沙織(抱き着いていい雰囲気に持っていく作戦、成功!)
(引き続き、次の作戦に移ります)
沙織(今度は、さりげなく手を動かして、相手を気持ちよくしていく作戦ですっ)
沙織(…)
沙織(うわぁ…さらにドキドキしてきたよ)
みほ「…はー…」
沙織「…ふっ」
沙織(まずは、太ももの上に、手を滑らせていこうかな…)スス
578: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:42:06.75 ID:Jd4ppuXao
みほ「っ…!」ビク
沙織「…」
沙織(今、みぽりんびくってしたよね)
みほ「う…」
沙織(…敏感になってるのかも)
みほ「…ふっ」
沙織(それに、あからさまに触ってるのに何とも言ってこない)
沙織(ってことは、みぽりんもその気になってるってことだよね)
みほ「…うぅぅ…」
沙織(よし、じゃあ、つぎっ…)
沙織(内ももに、手を―――
―――ごめんなさいっ、沙織さん
沙織「…えっ?」
ドサッ…
579: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:48:18.68 ID:Jd4ppuXao
沙織(あれ?な、なんか視界が反転してっ…)
みほ「…はーっ…はぁ…っ」
沙織(み、みぽりん?顔…こわいんですけど…?)
「え、えっと…」
みほ「沙織さんが…沙織さんが悪いんだよ?」
沙織「え?」
みほ「…私、我慢してたのに…」
「理性が吹き飛んでしまわないようにって…」
沙織「えっ…みぽりん…?あのっ」
みほ「今日、沙織さんが来た時から、ずっと…」
「沙織さんに触れたくて…ドキドキしてて」
みほ「たまらなくなって、ついついキスしちゃったけど」
「なんとか思いとどまることができたのに…」
みほ「あーんってしたり、お風呂に入ってきたり」
「そして、今、私のことを抱きしめて、触ってきたりしたせいで」
みほ「私、もう…限界が来ちゃいました」
沙織「あっ…あ…」
580: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 01:54:00.59 ID:Jd4ppuXao
みほ「…すべて、本気にさせちゃった沙織さんが悪いんですよ?」
沙織「み、みぽりんっ…」
サスッ…
沙織「ひゃっ…!」
みほ「…ぁん…」チュゥ
沙織「んぅっ…ん、んぁ、ァゥ」
みほ「は…ふ…ん、レロ…はぁ…ふっ」
沙織「…んん、んっ…んくっ…!」
(い、いつもより…はげしっ…)
沙織「ぁ、ぁぅ…ぁッ…ぁん…」
みほ「はむ、ちゅ、ヂュル…んんん…」
沙織「ふぇぇあぁぁ…ぁぁ…」
(やば…何も…考えられなくなる…)
みほ「ぷぁ…」
沙織「ぁっ…はぁ、はぁっ…はぁ…」
581: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:01:12.60 ID:Jd4ppuXao
沙織「みぽり…はげし…」
みほ「…ん」チュゥッ
沙織「んぐっ…!?…ふ、ふ…」
みほ「ぁん、ぁ…レロ、レロォ…ちゅぱっ」
沙織「ぁ、ェッく…ぅぁ…ああ…はん…」
サスッ…サスサス
沙織「ふゃッ…!」ビクッ
「んっ!ぷぁっ!ちょ、みぽりん、だめっ…!んっ!」
みほ「…沙織さん、勝手にキス、やめないで…はむっ」
沙織「んんんッ…!ぁ、ぁえっ…じゅ、ジュルッ…」
みほ「…んーっ…ぇ、ロッ…くぅ」チュゥ
サスサス…サスッ…クチュン
沙織「ぁぁっ!!…ふ、ふっ…」ビク…ゾクッ
みほ「…んふふ…ぁん…む…」
クチュクチュ…
沙織「ぷ、はっ…は、はぁ…ぅぅっ!」ビクンッ
582: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:05:49.94 ID:Jd4ppuXao
みほ「…ふふ、沙織さん…びしょびしょ」
沙織「やっ…言わないでよみぽり…ぅぅくっ…!!」
グチュグチュ…
沙織「はぁぁ…ぁぁぁ…!」ゾクゾク
みほ「…きもちい?沙織さん」
チュク、チュクンッ
沙織「ぁ、ぁっ…ぁ、ぁァァ…き、きもちい…きもちいいよぉ…!」
みほ「ふふ、そっか…」
クチュクチュ、チュプッ
沙織「うぐっ!!…ん!…い、ぁっ…!は、は、はっ…」
みほ「…沙織さんの中、すごく熱いよ…」
クチュクチュクチュ…
沙織「ゃ…ぁあぁ…!!」
「そんなに…うごかしたらァあっ…!」
583: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:13:00.70 ID:Jd4ppuXao
みほ「…いっちゃいそう?」
沙織「ぁ、ぁっ…ぁぁーッ…う、うんっ…」
「いき…そッ…!だよ…んぁあっく…!」
みほ「…そっか…じゃあ」
クチュクチュクチュクチュッ
みほ「…いかせて、あげるね」
沙織「ぁ、ぁぁ…あぁぁぁ…ッ!は、ハァ、ハァッ…はぁあっ…」
「いくっ…ッッッ…!!!」ビクビクビクッ…
沙織「~~~~~~ッッッ…!!」
「……っは、っはっ、は、はぁ」
みほ「…ふふ、すごいびくびくしてるね」
「中でも、ぎゅっぎゅって、指が締め付けられちゃう感じだよ」
沙織「は、は…はーっ…」
「…き…気持ちよすぎるよ…みぽりんっ…」
みほ「…そう?なら良かった」
沙織「も、もっと…もっとしたいよぉ…!」
みほ「じゃあ、次は私も気持ちよくなりたいな…」
ヌギヌギ…
584: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:16:31.55 ID:Jd4ppuXao
沙織「…私が、みぽりんを気持ちよくすればいいの…?」
みほ「…お願いしてもいいかな?」
沙織「そ、そんなの…当然良いにきまってるよっ!」
「…」ドキドキ
みほ「…じゃあ、良い?」
沙織「うん…触るね?」
チュ…クッ
みほ「はぁっ…!んっ!」ビクッ
沙織「…わ…みぽりんも…すごいよ…?」
みほ「…えへへ…沙織さんの…可愛い声聞いてたらッ…ぁ…」
「ドキドキしちゃった…」
沙織「…みぽりん、意地悪っ」
チュク、チュク…
みほ「ふゥゥッ…ぁ…んん…」
585: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:22:07.87 ID:Jd4ppuXao
沙織「…ん…(ここ…らへんが良いかな)」
クンッ…チュクチュク
みほ「ひゃぁっ…!ぁ、ぅぅ…」ビク!
沙織「…」
「かわいい、みぽりんっ」
クチュクチュ
沙織「もっと…そういう…声、聞きたいよっ」グッ
みほ「えっ、沙織さん、ちょっと」
沙織「…舐めちゃうからっ…ァ…ェ」レロッ
みほ「ふぁあああ…!!」ゾクゾクッ
沙織「…ん、ぁ…はぁーっ…レロ、レロ…ぁん…ふ」
みほ「ぁ、あぁ…!」
沙織(…みぽりんの味…おいし)
(気持ちよさそうにしてくれてるし…すっごい嬉しい)
沙織「ァ…レロッ…ぁん…はぁ、ちゅ、チュゥ…んー」
みほ「あ、ああ…あっ…ぁぁー…」
586: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:28:25.02 ID:Jd4ppuXao
みほ「さ、沙織さん…きもち…いっ…!」
沙織「…そぉ…ん…」チュゥ
「いきそ…うかな?」レロレロ
みほ「う、うんっ…だ、だめっ…は、グぅ…!」
沙織「…みぽりんも…ァン・・思い切り気持ちよくなって?…ぁ」
クチュクチュ、チュ、チュッ・・ジュルルッ
みほ「ぁ、ぁぁ、ぁーっ…!!んっっ…!」
「~~~~~~っ…!!」ゾクゾクッ
沙織(…体、跳ねてる…)
(…びくびくしてるし…すっごいあふれてくる…)
みほ「…は、ぁ…ふー…ふぅ」
沙織「…んァ…えへへ、みぽりん、きもちよかった…?」
みほ「…うん…すごく…よかった…」カァ
みほ「はぁーっ…ふぅ」
沙織「…まだ、する?」
みほ「…もっと気持ちよくなろうよ、沙織さん…」
沙織「…うんっ…やったぁ…」
587: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:31:54.71 ID:Jd4ppuXao
―――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
――――――――
沙織「はぁ、はぁ…」
みほ「…は、はぁ…」
沙織「さ、さすがに…疲れちゃったよ、みぽり…ん」
みほ「うん…そうだね、沙織さん…」
「…もう、何回きもちよくなったか分からないね」
沙織「…えへへ…」
みほ「…ふふっ」
沙織「はー…っ」
ギュゥ
みほ「…んー」
沙織「…幸せっ…」
「…幸せだよ、みぽりん…」
沙織「みぽりんと…一緒に気持ちよくなれて、とっても幸せ…」
みほ「…うん…」
588: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:36:12.70 ID:Jd4ppuXao
沙織「あ…」
「…そ、そういえばさっ」
沙織「みぽりん…あの、すっごく上手だけど」
「…」
沙織「だ、誰かと…したことあるの?」
みほ「えっ!?な、ないよっ!全然ないっ!」
沙織「でも、なんというか…テクニックがあるなぁって思ったよ?」
「初めてする人から見ても」
みほ「…えっ?沙織さんこそ、初めてなんですか?」
沙織「…!!あっ、い、いやその!」
「そ、それは、女の人が初めてってことでその!」
みほ「…沙織さん」
沙織「あ…あははっ…」
「…実は…こういうこと…は、初めてです…はい」
みほ「そうだったんだ…」
沙織「あっ!で、でも!これは1年には内緒ねっ!」
「…経験豊富ってことで…通ってるから」
みほ「…ふふ、はいっ」
589: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:42:09.44 ID:Jd4ppuXao
沙織「…絶対だよっ」
みほ「わかってるよっ」
沙織「本当に?」
みほ「…信用できない?」
沙織「…」
「ううん、信用できるよ」
沙織「だって、みぽりんは、素敵で…」
「可愛くて、カッコいい、私の…自慢できる恋人だもんっ」
みほ「…沙織さん」
沙織「ちょ、ちょっとクサかったかな?いまのセリフ…」
「そうだったら、無しってことで…」
みほ「そ、そんなことないよっ!」
「…嬉しい」
沙織「…そ、そっかぁ!なら良いんだけどっ!」
みほ「えへへ…」
「…」
みほ「あのっ」
沙織「…なぁに?みぽりん」
590: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/04(月) 02:44:38.27 ID:Jd4ppuXao
みほ「…愛してるよ、沙織さん」
沙織「…」
「うん…」
沙織「私も、愛してるよ」
「っていうか、これからもずっと!」
沙織「愛し続けるよっ!みぽりん!」
沙織「大好きっ!!」
沙織「よしっ!みぽりんの愛の言葉で体力回復したし」
「もっかいいこーっ!」
みほ「えっ」
(終わり)
≪ キョン「最近妹で勃起する…」 HOME 真姫「ラブラブライブ?」 ≫
≪ キョン「最近妹で勃起する…」 HOME 真姫「ラブラブライブ?」 ≫