・これは『名探偵コナン』のダーク系エロSSです
・原作74巻で初登場の家政婦・米原桜子(CV:丹下桜)×コナンのおねショタものです
(「ふと思いついた小ネタを書き込むスレ37」の>>110を参考にしました)
苦手な方はそっ閉じ推奨
・話の展開上、桜子ちゃんのキャラが完全に壊れています
「それでも良いぜ!」「どんと来いやぁ」という方はどうぞ
――米花町1丁目のアパート・桜子の部屋・寝室――
コナン「……あ……んんっ……」ハァハァ
桜子「フフッ……だいぶ胸でも感じるようになったんじゃない?」キュッ
コナン「やっ……やめて……っ」ピク…
桜子「ここは『もっと』って言ってるよ? こんなに硬くなって……」クリクリ
コナン「桜子さん……もう、許して……」ビクン
桜子「……」ムッ
桜子「『さん』は付けなくていいって、前にも言ったでしょ」
コナン「あ……」ハッ
桜子「お仕置きだね」ス…
桜子はコナンの幼い性器に手を伸ばす。
コナン「ちょ、ちょっと待っ……」
桜子「ダーメ。待ってあげない」シコシコシコ
コナン「あっ、あぁぁっ……!」ビクビクッ
コナン「ぅ…………」パサ…
ベッドに沈むコナンを、桜子が愛おしげに見つめる。
桜子「ちゃんと『桜子』って呼んで。ね?」ニコ
コナン「…………っ」ハァ…ハァ…
桜子「返事は?」
コナン「……はい」
桜子「名前も付けて」
コナン「…………桜子」
桜子「うん、良い子♪」チュ
桜子「少し休もうか。続けてイったから、疲れたでしょ」コロリ
コナン「う、うん……」
コナン(くそ……ピッタリ添い寝されてたら、例のデータを探す隙もありゃしねー)チラ
桜子「どうしたの?」クスクス
コナン「ううん。何でもない……」プイッ
桜子「そう」
コナン(あの写真のデータさえ消してしまえば……この関係は終わる)
コナン(それまでは、何としても耐えるんだ……!)ギュッ
コナン(この悪夢の始まりは、1ヶ月半前のあの日)
コナン(博士の家から帰る途中のことだった…………)
~回想・1ヶ月半前・阿笠博士の家~
ガチャ
コナン「博士、居るか~?」パタン
阿笠「おぉ、新一。どうしたんじゃ?」
コナン「スケボーの調子が悪くなっちまってよー。修理してくんねぇ?」スッ
阿笠「何じゃ、またか。無茶な使い方をするんじゃないと、いつも言っとるじゃろうが」
コナン「悪ぃ悪ぃ」テヘヘ…
コナン「あれ? そういや灰原は?」
阿笠「地下の研究室で実験中じゃよ」
阿笠「ワシも何か手伝おうと思ったんじゃがのぉ」
阿笠「かえって邪魔だと、追い出されてしまったわい」
コナン「ハハハ……あいつらしいな」
阿笠「ところで、スケボーの方じゃが……ソーラー電池には異常はなさそうじゃぞ?」
コナン「あぁ、今回はそっちじゃねーんだ。エンジンの所から煙が出てきてさ……」
カタン
阿笠「ふぅむ……」カチャカチャ…パコ
阿笠「……エンジンを分解して、詳しく見てみないと分からんのぉ」
コナン「結構時間がかかりそうか?」
阿笠「少なくとも、今日中にどうにかするのは無理じゃな」
阿笠「直ったら連絡するから、また取りに来てくれぃ」
コナン「分かった。じゃあ頼むな、博士」タタッ
阿笠「気をつけて帰るんじゃぞー」
コナン「あぁ!」ガチャ…
バタン!!
~工藤邸の前の道路~
コナン(……赤井さんとの打ち合わせは昨日で済んだし、図書室の本もこないだ読み返したし)
コナン(今日は特に用は無ぇな。さっさと帰るか)
桜子「……あれ? もしかして、コナン君?」
コナン(この声は……)クルリ
コナン「……米原桜子さん? 家政婦の」
桜子「あ、覚えててくれたんだ♪」
コナン「ま、まぁね」
コナン(殺人事件の現場で3回も会えばな……)
桜子「コナン君、この辺に住んでるの?」
コナン「ううん。ボクは5丁目の毛利探偵事務所に預けられてるんだ」
コナン「あそこの大きな家に、知り合いの博士が住んでてさ。そこに寄った帰りなんだよ」
桜子「そうなんだ……」
コナン「桜子さんこそ、どうしたの? 新しい仕事先がこの辺なの?」
桜子「ううん。私、1丁目のアパートに引っ越してきたのよ」
コナン「え?」パチクリ
桜子「昨日、やっと荷解きが終わったばっかりでね」
桜子「道とかお店とか、昔と結構変わってるみたいだから」
桜子「散歩のついでに、あちこち見て回ってるの」
コナン「この辺、5年ぐらい前から新しく宅地開発してるもんね……」
桜子「え? コナン君、そんな何年も前からずっと毛利さんの家で暮らしてるの?」
コナン「う、ううん。違うよ」ギク
コナン「蘭姉ちゃんが前に言ってたんだ」
コナン「昔からあった大きなお屋敷を潰して、分譲住宅地になってる所がいくつもあるって」
桜子「そう言われてみれば、確かにそうね」キョロ…
桜子「こんなに変わってたら、分かんなくなって当然かぁ……」フゥ
コナン「……桜子さん、もしかして道を覚えるの苦手なの?」
桜子「うん。私、どっちかっていうと方向音痴で……」アハハ…
桜子「まぁ、生活してたらその内に覚えると思うから」
コナン「……そうだね」
桜子「あ……ねぇ、コナン君。ちょっと時間あるかなぁ?」
コナン「え? う……うん。夕飯には間に合うように帰れれば、大丈夫だよ」
桜子「小学生の君に聞くのも変かもしれないけど、コーヒー飲める?」
コナン「飲めるよ。ボク、コーヒー大好きなんだ♪」
桜子「ホント? 実は引越祝いで、友達からコーヒー豆をもらったんだけど……」
桜子「たくさんあって、一人じゃ中々大変なの。コナン君、飲むの手伝ってくれない?」
コナン「良いよ」
桜子「じゃあ、今から私のアパートに来てもらっても良いかな?」
コナン「…………」
コナン(まぁ……知らない人じゃねーしなぁ)
コナン(一杯だけご馳走になって、すぐ帰れば問題無ぇか)
コナン「うん」
桜子「こっち、付いてきて。歩いて10分もかからないから」スッ
コナン「はーい」
~工藤邸・リビング~
昴「……ん?」
昴(あそこにいるのは、ボウヤと……女? ……見覚えのない顔だが)
昴は唇の動きを読んで、会話の内容を把握する。
昴(ボウヤの知り合いか……それなら、特に警戒する必要も無さそうだな)スッ
スタスタ…
~米花町1丁目のアパート・桜子の部屋~
ガチャ…パタン
コナン「お邪魔しまーす」
桜子「カバンは適当に置いてくれていいから」
コナン「あ……うん」
桜子「コーヒー、すぐに用意するね。TVでも見てて」
コナン「はーい」
コナン「…………」キョロキョロ
コナン(間取りは1LDKか……)
コナン(インテリアなんかは、いかにも女性の一人暮らしって感じだなぁ)
~桜子の部屋・リビング~
カバンを傍らに置き、ソファーに落ち着くコナン。
コナン(でも……妙だな。桜子さんは千葉刑事の一つ下で、三池さんと幼馴染みだから)
コナン(オレ達同様、帝丹小学校に通ってたはず……)
コナン(それなら当然、米花町内に実家があるだろうに)
コナン(何でわざわざこのアパートに引っ越しを……?)
コナン(――――ま、人それぞれ事情があるか)
コナン(実家が余所に越した後、桜子さんだけがこっちに戻ってきたのかもしんねーし)
…パタパタ
桜子「はい、お待ちどおさま♪」
コナン「ありがとう」
桜子「淹れたてで熱いから、気をつけてね」カチャ
桜子「クッキーもどうぞ」カパ
コナン「わぁ~。これもいっぱい種類があるね」
桜子「このクッキー、苗ちゃんが持ってきてくれたの」
桜子「あ、苗ちゃんっていうのは、三池苗子婦警のことね。前にコナン君も会ったと思うけど」
コナン「うん、知ってる」
コナン「三池さんといえばさ……千葉刑事、まだ三池さんのことに気付かないの?」
桜子「うん……苗ちゃん、だいぶ凹んでてね」
桜子「こないだ一緒に晩ご飯食べにいった時は、やけ酒飲んでグデングデンになっちゃって」
桜子「千葉っちも、早く苗ちゃんのこと思い出してくれれば良いんだけど……」
コナン「ホントにね……」
~20分経過~
アハハ…フフッ
桜子「へぇ~。元太君って、そんなに食いしん坊なんだ」
コナン「ちょっと目を離したら、おやつが空になってた……なんてこともザラだよ」
桜子「それじゃあ、キャンプに行く時は大変だね。たくさん食材を持ってかなきゃ」
コナン「うん。毎回、荷物がすごい量になっちゃってね」
桜子「やっぱり?」
コナン(――――4時半過ぎか……)チラ
コナン「あ……もうこんな時間」
コナン「ボク、そろそろ帰るよ。コーヒーごちそうさま」スッ
桜子「うん。また来てね」
コナン「それじゃ……」
スタスタ…
コナン(ん? ……何か、足が重いような……)
カクン
コナン「え……」ヘニャリ
コナン「……あ……あれ?」ググ…
コナン(身体に、力が入らねぇ……)
コナン(何でだ? 今日は別に体調を崩してなんていねーし)
コナン(朝と昼に食った物にも、特に妙なモンは……)
ハッ
コナン(まさか…………)
桜子「………………」クス
桜子「大丈夫? コナン君……」
コナン「さ……桜子さん」
桜子「なぁに?」
コナン「もしかして……さっきのコーヒーに、何か入れた……?」
桜子「――――あは♪」
桜子「コレ、もう効いてきたんだ?」チャプン
懐から濃紺の小瓶を取り出す桜子。
コナン「……!!」
コナン(やっぱり……薬が入ってたのか!) ハァ…ハァ…
桜子「大丈夫よ。オーガニックの原料で作られた媚薬だから」
桜子「君みたいな子供に使っても、問題ないの」
コナン「媚薬、だと……」
コナン「う……っ」ゾクゾクッ
コナン(身体が熱い……!)
桜子「コナン君……」ナデ…
桜子が背中を撫でると、コナンの身体に強烈な快感が走る。
コナン「!」ビクン
コナン「は……離して……触らないで」ハァ…ハァ…
桜子「ダーメ。こっちにいらっしゃい?」ムギュ
コナン「桜子さん……どうして、こんなこと……っ」ハァハァ
桜子「初めて会った時からずっと、カワイイなぁって思ってたの」
桜子「服部君や探偵団のお友達と一緒に、事件をスイスイ解いてく君を見てたらねぇ」
桜子「好きになっちゃったんだ……」フフッ
桜子「こうやって……イタズラしちゃいたいって思うぐらい」スル…
コナンのズボンの中に、桜子の手が忍び込む。
コナン「やぁ……っ!」
桜子「コナン君のここ……硬くなってきてる」キュッ
コナン「あ……ダメだってば! やめて……っ」ビクン
桜子「大丈夫だよ。お姉さんが、全部教えてあげるから」
桜子「――――気持ちイイこと、しましょ?」
今回はここまで
たまにはコナンが被害者側に回る話をと思って書いてみたら
当初の予定よりもダークになったでござる
≪ 留美『変態』八幡『っ!』 HOME 男「紙パンツのエロさに気付いてしまった」女「えー?」 ≫
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