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エッチなSSや小説をまとめています。R-18。

「ゆ、縁ちゃん、ダメ……」

2014/04/28   ゆゆ式 | レズ・百合 | コメント(0)   
86: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:08:58.94 ID:KruvltE6
日向家、縁の自室。
夜なのに部屋の電気は消えていた。
完全に真っ暗というわけでなく、ぼんやりと部屋の中が見渡せるのは、月明かりのせいだろう。
カーテンは引いていない。
引く必要などない。
ここは二階で、これから行う行為の数々が、他人に見られることなどありえない。
そう思いながら、縁はゆずこに唇を近づけた。

「ゆずちゃん……」
ベッドの上で二人寄り添いながら、縁はゆずこの名前を呼んだ。
縁が顔を近づけると、ゆずこはそっと目を閉じた。
ゆずこの華奢な柔らかい肩に触れる。
強く抱きしめるとセーラー服を通してゆずこの体温が感じられた。
口先だけのキス。
温かなゆずこの唇。
軽いキスをした後、ゆかりは手に力を入れてゆずこを抱きしめ、そして唇同士の接触を強めた。
86: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:08:58.94 ID:KruvltE6
日向家、縁の自室。
夜なのに部屋の電気は消えていた。
完全に真っ暗というわけでなく、ぼんやりと部屋の中が見渡せるのは、月明かりのせいだろう。
カーテンは引いていない。
引く必要などない。
ここは二階で、これから行う行為の数々が、他人に見られることなどありえない。
そう思いながら、縁はゆずこに唇を近づけた。

「ゆずちゃん……」
ベッドの上で二人寄り添いながら、縁はゆずこの名前を呼んだ。
縁が顔を近づけると、ゆずこはそっと目を閉じた。
ゆずこの華奢な柔らかい肩に触れる。
強く抱きしめるとセーラー服を通してゆずこの体温が感じられた。
口先だけのキス。
温かなゆずこの唇。
軽いキスをした後、ゆかりは手に力を入れてゆずこを抱きしめ、そして唇同士の接触を強めた。
くちゅりと、粘液が音を立てた。

くちゅりと、粘液が音を立てた。






87: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:11:37.14 ID:KruvltE6
「ゆずちゃん……」縁は少しだけ目を開けながら言った。「もっとして……」
「ん……、うん……」
ゆずこが唇を離し、頷いた。
温かなゆずこの唇が離れてしまうのが酷く惜しく感じられる。
もっと触れていたいという思いを抑え、ゆずこからのアプローチを待つ。
何か悩んでいるのか、顔を近づけたり離したりを数回繰り返すゆずこ。
迷った末、縁の手をぎゅっ握り、そして頬にキスをしてきた。
二度三度、ゆずこのキスが頬にくる。
「違うの~」縁はゆずこのキスを避けた。「こういうの~」
少しじれったい。
縁はゆずこの手を取り、力をいれてゆずこをベッドの上に押し倒した。
軋んだ音を立て、ベッドがゆずこの身体を受け止める。
起き上がる隙を与えないよう、縁はゆずこに覆いかぶさる。
驚いているゆずこの顔を見ながら、唇を重ねた。
少し強引にゆずこの唇を舌で開き、口内に侵入する。
「ん、ふっ!」
「喋っちゃダメ~」ゆかりは一度唇を離した。「今はこっちで~。ね?」
再び口を重ね、ゆずこの唇を舌でなぞる。
柔らかな舌触り。
唇の感触を感じた後、その奥にある歯を舌で数回ノックする。
言葉にしなくとも伝わったのか、ゆずこが口を少し大きく開けた。
ゆずこの口の中に進入し、歯の表面をなぞる。
少しざらりと感触。
次いで、目的であるゆずこの舌に自分の舌を絡める。
縁が主導で舌を動かし、ゆずこはその行為を受け止め続ける。
舌がまるで二つに合体したかのように絡みあい、お互いの口が音を立て、相手の舌を求め続けた。
「ん、んんっ!ふぁ……」ゆずこが少し苦しそうな声を出す。
「ひゅずちゃん……はぁ……はわいいよ……」体をぎゅっと密着させる。「あいひてるよ……」
縁の言葉に、ゆずこも行動で返してくる。
しばらく息を忘れるくらい、相手を求め続けた。

88: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:22:06.67 ID:KruvltE6
二人の吐く息が少し大きくなり、息苦しさを感じ始めたころ、ゆかりは行為をやめて絡めていた舌を離した。
少し頭がぼぉっとする。
意識して息を吸い込みながら、ゆずこの顔を見る。
「……ふぅ~」縁は唇を舐めた。「ゆずちゃんの味~」
ゆずこは縁以上に息が荒かった。
少し目が虚ろになっており、縁と目があわない。
首筋を触ってみると、どくどくと、早く脈打っていた。
首筋からなぞる様にゆずこの身体に触れていき、胸、お腹、腰と指を這わせていく。
ゆずこのシャツは少し汗ばんでいた。
指がシャツの終りに達し、次いで、その指をゆずこのスカートに触れさせる。

89: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:23:29.75 ID:KruvltE6
「ま、待っへ……」息絶え絶えにゆずこが言う。「そっちは、まだ……」
「えぇ~、なんで~?」縁はスカートの淵に触れ、ゆっくりと持ち上げる。「いいでしょ~」
「は、恥ずい……」
「こんなことしてても?」
「こんなことしてても……」
「んんっ~」ゆずこの腰をくすぐる。「もっと可愛いゆずちゃん、見てみたいな~」
「も、もうちっと待って」
「もうちっと?」
「う、うん」
「じゃあ、……もうちっと待つね」
「あ、ありがと……」ゆずこは苦笑いしながら答えた。
「じゃあ………、それまで…………」縁はそっと気づかれないように手を動かし、ゆずこのタイを手にとった。「ゆずちゃんの身体で遊ぶ~」
「ふへぇ?!」

90: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:26:17.29 ID:KruvltE6
素早くタイを解き、ゆずこの手をタイで縛る。
縛った手を持ち上げて頭の上に持っていき、『バンザイ』の形をとらせる。
「ゆ、縁ちゃん!?」
突然の行動に驚くゆずこだが、縁は気にせず手を動かし、ゆずこの服をめくる。
薄暗闇の中にゆずこのお腹を露わにし、撫でる。
ふにりと柔らかく、無駄な脂肪のついていない腹部。
滑らかで弾力の良いゴムボールのような肌触り。
「ゆずちゃんの肌、すべすべ~」お腹を突付き、へそを撫でる。「いいな~。すべすべいいな~。つるつるいいな~」
「く、くすぐったいっ!」
なされるがまま、ゆずこは縁に身体をゆだねてくる。

91: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:27:19.98 ID:KruvltE6
お腹に触れ、そのまま手を上まで移動させる。
「ここもつるつる~。ゆずちゃん小っちゃ~い」
「ぇぇ~………………縁ちゃんに言われるとは思わなかった…………ほとんど変わらないくらいなのに……」
「わたしはほんのちょっとあるもん。……ほんのちょっとだけ」ゆずこの胸に触れながら縁は言う。「でもゆずちゃんはつるつる~」
ゆずこの胸を両手を使って揉む。
縁の手が動くたびに、ゆずこはくすぐったそうに悶え、身体をくねらせた。
「んっ……んん……」
「えへへ……ゆずちゃん、静かになっちゃった」手を休めずに縁は言う。「気持ちよくないのかな?」
「ん……」首をふるゆずこ「んーん……」
「えへへ~、そっか~……これくらいじゃ足りないか~」ゆずこの胸を人差し指で撫でる。「じゃあ。……もっと強くしてみるね」

92: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:32:32.33 ID:KruvltE6
ゆずこの右の胸を掴み、全体を刺激するように手に力をいれる。
残った片方の胸にはキスをした後、先端を口に含み、歯を立てて少しだけ強めに噛んでみた。
「ひゃあぁ!!」びくりとするゆずこ「ゆ、縁ちゃん!?」
「ふぅん?」少し硬さを生み出してきた乳首を攻めながらしゃべる縁。
「だ、ダメ……それ。なんか、ダメ!一番、体に、その、きちゃう……」
「きちゃう?」唾液と舌と歯を使って執拗に弄り続ける。「ふーん♪」
暫くの間、ゆずこの反応を楽しみながら行為を続けた。

93: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:35:03.91 ID:KruvltE6
強弱を使い分け、硬くなった乳首を集中的に攻めていく。
甘く噛む行為を続け、緩さに慣れてきた頃に、強めの一噛みを行うと、ゆずこは身体をビクリとさせて声をあげた。
身体は火照っており、手で触れると少し汗ばんでいた。
胸以外にも、腹部や二の腕、首などを甘く噛んでみたりもし、その度にゆずこの甘い声が耳に届き、
脳に嗜虐的な思いが浮かんできた。
「ゆ、縁ちゃん、ダメ……」久しぶりのゆずこの反抗。「なんか、体が熱くなっちゃって、ビクビクして……ぽぉっとしてきちゃった」
噛む行為をやめ、ゆずこの胸に頬で触れ、心音を聞く。
「いいんだよ~しちゃって……」ゆずこは縁のどんな行為も拒もうとはしなくなっていた。
「だから…………もっと、しちゃお?」
ゆずこのスカートを捲り、下着に触れる。
「ゆずちゃん。もう、いい?」ゆずこの耳元で囁くように言う。「もういいよね?」

94: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:38:28.86 ID:KruvltE6
口をぎゅっと結んでから、頷くゆずこ。
スカートのホックを外し、下着を薄暗闇の中で顕にする。
可愛い下着だった。
秘所の部分に触れてみると指先が湿り気を感じた。
指先で数回押し、布越しの感触を楽しんだあと、下着を下げる。
下半身だけが生まれたままの姿になったゆずこ。
上半身のセーラー服はそのまま残しておいた。
服のせいで中途半端に見え隠れする胸やお腹が酷くいやらしく見えた。
「ゆずちゃん……」
お腹に一回キスをする。
ゆっくりと口付けの位置を下に移動させていく。
ゆずこの秘所に唇で触れる。
「んんっ……!」
腰をくねらせるゆずこ。
ゆかりが触ろうとするたび、手をぴくりとさせて行動を阻もうとする。
「ゆ、縁ちゃん、あんまり、触らないで……」
「えぇ~」ニコリと笑う縁。「駄目~♪」

95: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 14:39:34.46 ID:KruvltE6
秘所にたいしてキスと甘噛みを行う縁。
ゆずこの押し殺した声。
一切茂りのない、つるつるとした秘所は形を綺麗に保っており、縁が触れる度に自由に形を変えていった。
縁の攻めのせいで形を露わにしてしまったクリトリスを口に含み、歯で転がすように刺激する。
聞き慣れたと思っていたゆずこの声が、色めきだし、艶のある声を出しはじめた。
湿りと熱を生み出し続けるゆずこの下半身に、『縁との行為の痕』を残そうと、口を近づける。

96: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 16:28:03.04 ID:KruvltE6
「ゆずちゃんは~私のもの~」指先でクリトリスをつつく「印付けとかなきゃね」
何度も何度も、クリトリスを甘く噛む。
ゆずこは腰を動かし、体をくねらせ、身悶え続ける。
ゆずこの息が荒くなってきたのを感じた縁。
クリトリスを弱めに噛み、二度三度、口の中で転がす。
何度も行ってきた行為。
甘噛みに対して、ゆずこは身体の力を抜くようになってきた。
縁からの優しい攻めに対して、身体と心を弛緩させているのがわかる。
その心が緩んだ隙を狙い、縁はゆずこのもっとも敏感な部分に力強く歯を立てた。
「んんっ!!」腰を浮かし、今日一番の色のある声を出すゆずこ。「縁ちゃん…………それはちょっと痛いよ……」
「えへへ…………、ごめんねぇ~」
強く噛んだことにより、赤みを増したクリトリス。
優しく指先でなぞり、口先を使ったキスで触れる。
縁がキスをするたびに、ゆずこは身体を小さく震えさせ、恐々と反応をした。

98: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 16:40:30.50 ID:KruvltE6
「ゆずちゃん……」縁はベッドの上でひざ立ちになった。「私もいぃい?」
ゆずこを見下ろしながらスカートに手をかける。
静かな音を立ててスカートが落ち、次いで、湿り気を帯びてしまった下着を脱いでいく。
飾るもののなくなった下半身同士を絡ませ、秘所を密着させる。
こすり付けあい、相手の身体を感じていく。
「ゆずちゃん……」縁はキスをした。「ひゅずちゃん……」
「ゆかりちゃん……」
ゆずこと秘所を擦り合わせる。縁が噛んだ部分がじんじんするのか、ゆずこは縁よりも反応が良かった。
それを見て、聞いて、楽しむ縁。

99: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 16:45:34.53 ID:KruvltE6
「もう、だめっ……」
「私も……」
「ゆずちゃん……」
舌を絡めるキス。
限界が近くなり、込み上げてくるものを躊躇わずに迎え入れ、外にはき出す。
ゆずこの体をぎゅっと抱きしめ、達する直前に、ゆずこの首の付け根を噛む。
「んんっ!」
その刺激がスイッチとなったのか、ゆずこも身体をビクリとさせて高い声を上げる。
体をしならせ、股を閉じて絶頂の波に体を反応させる。
「ほど、ひゅごいひくひくしてる……ひゅずちゃん、ぐるしほう……(喉、凄いびくびくしてる……ゆずちゃん、苦しそう……)」

100: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 16:49:25.12 ID:KruvltE6
ゆずこが落ち着くまで縁は身体を抱きしめ続けた。
ゆずこの荒い息が聞こえる。
ほぼ同時に達したことによる共通の感覚。
自分と同じ感情を抱いたことに酷く愛おしさを感じ、縁はゆずこの頭を撫でた。
そっとゆずこをベットの上に寝かせ、静かに眺める。
体の様々なところに、縁の噛み跡があった。首、二の腕、胸、服部、そして秘所のもっとも敏感な部分。
その噛み跡を指でなぞり、その到達点をゆずこの秘所にもってくる。
「ゆずちゃんは…………」
「え……?」
「絶対に私から離れないでね」はっきりとした口調で縁は言う。
「ヤクソクダヨ……」






101: 【縁とゆずこ】 2013/06/26(水) 16:52:46.84 ID:KruvltE6
終わり

長文投稿、レイアウト崩れなど色々すみません。スマホとかで見ると見づらいかも。
次同量のやつ投稿するときはupロダ使ってみます。(連続投稿でアク禁食らったし)


転載元:http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1367421958/

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