1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 23:42:13.72 ID:R7CzmZTG.net
3: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 23:54:43.77 ID:R7CzmZTG.net
4: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 01:07:53.67 ID:3jGZxCBk.net
???「うっ…またこんな破廉恥な事をしてしまいました…」
6: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 01:16:04.42 ID:TGfKBxPe.net
凛「海未ちゃんが一人でしてるのみてたら凛も興奮してきたにゃー」ボロン
海未「り、凛…」
凛「挿れるにゃー」ズブッ
海未「アッ! り、凛…そっちは挿れる穴では…!」
凛「凛知ってるよ、海未ちゃんは穂乃果ちゃんのために大事に前の処女を取っておいてるんだって」パンパン
海未「なっ…だ、誰からそれを…」
凛「ことりちゃんが言ってたにゃー」パンパン
7: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 01:38:49.18 ID:TGfKBxPe.net
海未(うぅ、まさか肛門でとはいえ凛としてしまうとは…私は最低です)
凛「どう?海未ちゃん。スッキリした?」
海未「凛…」
海未(先ほど見せた淫靡な笑みとは違う、いつもの無邪気な微笑み…まるでさっきあったことが夢のよう…)
凛「……意外だった?」
海未「え?」
凛「凛がこんなことをしたのが」
海未「えぇ…まぁ…」
凛「…凛もね、海未ちゃんと同じなんだと思う」
海未「同じ?」
凛「海未ちゃんはさ、ことりちゃんと、その…肉体関係を持ってるんだよね?」
海未「…ええ、まぁ」
8: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 01:50:57.36 ID:TGfKBxPe.net
凛「凛もね、時々にこちゃんと。その…ヤってるんだ」
海未「えぇっ!? に、にことですか!?」
凛「うん。きっかけはなんだったか覚えてないんだけど…でも一ついえるのは、凛もにこちゃんもお互い愛し合ってるわけじゃないってこと」
海未「…」
凛「かよちんに凛が劣情を抱いている事がバレるのが怖くて、かよちんとの関係が壊れるのが怖くて…それで、にこちゃんに逃げたんだ」
凛「にこちゃんも多分、おんなじ。お互い、本気の相手に本当の自分を見せるのが怖いから、こういう『ちょうど良い相手』で欲求を発散してるんだにゃ」
海未「…ちょうどいい相手…ですか」
海未(私にとって、それはことり?)
凛「にこちゃんから言わせればこういうのをWIN-WINの関係って言うらしいにゃ」
凛「えへへ。こんな関係、どっちも全然得なんかしてないのに、変だよね」
海未「凛…」
9: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 02:05:04.14 ID:TGfKBxPe.net
海未(本気の自分を…汚らわしい肉欲にまみれた自分を見せても大丈夫な、ちょうどいい存在)
凛「海未ちゃんとことりちゃんのその関係はどっちが言い出したものなの?」
海未「…」
凛「海未ちゃんにとってことりちゃんはちょうどいい存在。穂乃果ちゃんの前では綺麗でいたいから、汚れた部分を押しつける存在」
凛「じゃあことりちゃんが海未ちゃんとそういう関係になってる理由ってなんだと思う?」
海未「…それも私や凛と同じ、なのではないのですか?」
凛「違うよ。凛知ってるよ、ことりちゃんが本当に好きな相手」
海未「…」
凛「海未ちゃんも本当は気づいてるんじゃないかにゃ?」
10: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 02:30:12.33 ID:TGfKBxPe.net
海未「ことりの好きな相手…」
海未「……ありがとうございます、凛。おかげで決心がつきました」
凛「どうするのかにゃ?」
海未「私は私のやりたいようにやります…!」
凛「どういうことかにゃ?」
海未「じゃあ私はこれで!」ダッ
凛「あ、海未ちゃん…。行っちゃった」
海未(…ことり!)
11: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 02:34:41.76 ID:TGfKBxPe.net
--
ことり「そう、恋人ごっこ。将来誰かと付き合うときのためのトレーニング。ダメ?」
ことり「海未ちゃんは穂乃果ちゃんのことが好きなんだよね?」
ことり「だったら大丈夫だよ。これは海未ちゃんにとって単なる練習なんだから」
ことり「海未ちゃんしかいないんだ、こんなこと頼めるの」
ことり「いつか海未ちゃんが穂乃果ちゃんと一緒になる時――それまでの間だけでいいの。ことりを恋人だと思ってみて?」
--
海未「――ことり!」
ことり「海未ちゃん?どうしたの?そんなに慌てて」
海未「……」ゼェゼェ
ことり「…?」
海未「私は…私は最低です…」ゼェゼェ
海未「穂乃果のことを愛していながら…今までことりの好意に甘えて…ことりの気持ちなんて微塵も考えず…!」
ことり「う、海未ちゃん?」
12: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 02:45:11.24 ID:TGfKBxPe.net
海未「ことり!私は穂乃果のことが好きです!でもことりのことも好きです!」
ことり「と、突然すぎない…?」
海未「ですからことり!私と付き合ってください!」
ことり「え、ええっと…? ホ、ホノカチャンは?」
海未「穂乃果は今度の週末に2人で協力して落としましょう! 3Pアタックです!」
ことり「えっ……ええぇ? う、海未ちゃん、大丈夫?いろいろと」
海未「大丈夫です!」
13: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 02:59:59.59 ID:TGfKBxPe.net
海未「ことり…。私は今まで、穂乃果から嫌われる事を恐れて本心を隠し、ことりの優しさに甘えてその本心を慰めていました」
海未「でももうそんなことはもうやめます! 本音を晒して穂乃果に嫌われたっていい! さっきの台詞でことりに軽蔑されてもいい! それが私の本心なのですから!」
海未「それが私の…気持ちです!」
ことり「海未ちゃん…………」ポロポロ
海未「こ、ことり? 何故泣くのです?」
ことり「ごめんね海未ちゃん。ことり、海未ちゃんのこと騙してた」ポロポロ
海未「騙していた、とは?」
ことり「ことり知ってたの。穂乃果ちゃんも海未ちゃんと同じで海未ちゃんのことが好きなんだって…。だからことり、あんな卑怯な手段で海未ちゃんを縛って…」
ことり「優しさに甘えて…その気持ちを利用していたのはことりの方なの…! ごめん、ごめんね、ごめん…」
海未「ことり…。よく言ってくれましたね。でももう大丈夫です」
海未「私達は今までボタンを掛け違っていた、ただそれだけなのです。掛け違えたボタンは、外して掛け直せば良いだけのことです」
海未「これからは3人みんなでまぐわりましょう! 私達はずっと一緒です!」
ことり「海未ちゃん…! うんっ!」
14: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/08/09(土) 03:05:42.28 ID:lGOaOejR.net
元スレ:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1407508933/
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